週末は夜ふかしから始めるより、いつも通りの時間に寝て起きてから始める方がお得な理由。

週末に入るにあたり、夜ふかしから始める人が多いですが、それよりいつも通りに寝て、いつも通りに起きてから活動した方が質の高い時間を過ごせるんじゃないか、と思っています。

夜ふかしは効率が悪い!残業と同じ

学校や仕事を終えて週末に入るやいなや夜ふかしをするのは、何事においても効率が悪いです。

だって、1日の疲れを残したままになっちゃうじゃないですか。それだけで活動の幅は狭まってしまうので、効率が悪いのは当たり前です。

緊急な仕事でもないのにダラダラ残業して対応している無能な会社員と一緒ですよ。

どうせ夜ふかしした次の日は寝坊してしまうんですから、過ごす(起きている)時間は同じなんですよ。

だったら、いつも通り寝て起きてから疲れをリセットした状態で活動した方が効率的だと思いませんか?

夜ふかししなければ生活リズムを元に戻すために消耗しなくて済む

夜ふかしすると生活リズムが崩れます。そして月曜日までには普段の生活リズムに戻さなければいけません。

生活リズムを元に戻すには、体力や精神力を消耗しますよね。また、睡眠の質も下がりますから肌が荒れるなどの弊害も多くあります。

夜ふかししても活動できる時間は変わらないのに、夜ふかしルートでは「生活リズムを元に戻す」「睡眠の質が下がる」といったデメリットが追加されてしまうんですよ。

夜ふかしは意味がないどころか、自分からデメリットを被りにいっているようなものです。…ドMなんですか?w

夜ふかししなければ3食しっかり摂れる

食事は人生の楽しみですよね。でもがんばっても1日3食が限界です。

夜ふかしすると寝坊して朝食が摂れません。人生の楽しみを少し失ってしまうんですよ。

80歳まで生きるとしたら、1日3食だと一生で約9万食を摂ることになりますが、1日2食だと約6万食になってしまいます。

「食事」という楽しみの3分の1を失ってしまうのは、あまりにも大きな代償ですよ。

朝食を摂ってから始まる1日は清々しいものがありますし、夜ふかしより早起きの方がお得感があります。

最後に:まぁ楽しい時間は夜ふかししてでも謳歌した方がいいけどね

ここまで散々夜ふかしについてディスってきましたが、こんな自分でもつい夜ふかししてしまう時はもちろんありますよ。

たとえば久しぶりに仲の良い友人と会って食事をしている時や、深夜に行われるイベントを参加する時なんかは、本能の赴くままに動いて朝まで遊んだりします。

だって、今しかない楽しい時間をキャンセルしてまで普段の生活リズムを突き通す必要はないんですから。今は今しかないんです。だからこそ全身全霊で楽しむ必要があるんですよ。

そういう例外的なケースもあるではなく、普段の生活の中でルーティン的に夜ふかしするのは辞めましょう、という話です。

習慣的に消耗するのではなく、いざという時の消耗であり、無茶なんですよ。ルーティン化するほど愚かなことはありません。

そんな感じで、夜ふかしをいざという時の必殺技としてうまく活用しながら人生を謳歌しましょう!