仕事中にiPhone XSの予約注文すらできない職場とか空気悪すぎでしょ

iPhone XSの発表と予約注文きましたね。あなたは予約されましたか?

今回は金曜日(平日)の午後4時1分からの予約受付開始ということで、仕事中の人も多かったはず。もちろん会社員の自分もその1人です。

そこで会社員のあなたにお聞きしたいのですが、今回のiPhone XSの予約注文のように仕事中に楽しいイベントが入った時って、どうしてますか?

仕事中だからもってのほか?トイレの個室に入ってコッソリと?仕事するふりしながらソソクサと?

きっと多くの人は我慢するか、後ろめたさを感じながらも影でコッソリ対応していることでしょう。

個人的には、日本人のこういう「バカ真面目」なところが嫌いです。だって、誰も得しませんからね。

せめて自分の周りからはこういう空気をなくそうと、日々努力しています。

因みに自分は前日から上司(プロジェクト内)に「iPhone XS買うから午後4時前後は仕事しませんっ☆」と宣言し、当日は自分の席で堂々と予約注文バトルを繰り広げていました。

もちろん、当日配達枠をゲットした暁には「iPhone XS買えましたっ☆シュウヘイ☆ですっ☆」と元気よくプロジェクトメンバーに報告しましたよ。

他にもスマホでメモを取ったり、仕事に飽きたらスマホを弄りまくったりなど、仕事中でもなるべく好き勝手に生きるようにしています。

古くさい人間は「スマホでメモを取るなんて不真面目だ!」「仕事中にスマホを弄るとは何事だ!」と言ってきますが、ガン無視です。

紙にメモを取ったとしても、結局はテキスト入力してデータ化しますよね?だったら最初からPCかスマホでメモった方が効率的じゃないですか。紙とペンも必要ありませんし。

むしろ紙にメモを取る方が、不毛な手間を増やしてリソースを浪費する愚行であり、明らかに不真面目ですけどねぇ。常識的に考えて。

仕事中のスマホ弄りも同様です。仕事に飽きたらそのまま続行するよりも、スマホに持ち変えて情報収集や息抜きをしてから再開した方が、はるかに効率的です。

日本ってこういう「バカ真面目」な空気がどこにでも漂ってますよね。

たぶん、学生の頃からの教育(=洗脳)なんですよね。

「学校ではスマホ禁止」
「学校では髪染め・メイク・ピアス禁止」
「授業中は飲食禁止」

…などなど。

実際は成績には何も関係ないのに、見た目的に不真面目な印象を与えるからと、意味もなく制限をかけるんです。

こういう日本の教育現場からの洗脳によって、日本人は「バカ真面目が正義」という思考を疑うことなく突き通してしまうんです。

はっきり言って、こういう空気って息苦しいんですよね。

もちろん成績や業績を上げていることが大前提ですが、やることをやっていたら自由に何でもできて、それが許される空気感ではないと、息苦しくていい仕事ができません。

「iPhone予約したいなぁ」と思いながら仕事をするのって、どう考えても不幸じゃないですか?

人生を充実させるために仕事をしているのに、仕事のせいで不幸になってしまっては、本末転倒です。

仕事中にiPhone XSの予約注文すらできない職場なんて空気が悪すぎて、いい仕事ができませんよ。

しっかり成果を上げていれば誰も文句は言えないので、その上で仕事中も好き勝手に過ごせるような空気を作りませんか?

みんなでやれば怖くない。現代のワークスタイルに必要なのは、そういう良い意味での「ゆるさ」です。

そう思っているので、今日も自分は仕事中でもオンラインショッピングを楽しむし、SNSやニュースアプリを見るし、スマホでメモを取ります。

あなたもぜひ。こういう小さなところから、日本の空気を、歴史を変えていきましょう。