誰も「昔は良かった」と思えないほど今を全力で楽しめる世界をつくる
世の中には今を生きていない(生きられない)人がたくさんいます。
今に満足できない反動で過去を振り返っては「昔は良かった」と嘆く日々。みんな、理想と現実のギャップに苦しんでいます。
個人的な感覚ですが、人間の90%以上は今を生きていない人です。
昔話にばかり花を咲かせる友人や、匿名で安全地帯から他人にクソリプを送るTwitter民など、世の中には今の自分を生きていない人が殆どですから…。なんとも切ない事実です。
この惨状の原因は少なからず本人にもあるのですが、根本的なところは今の社会の在り方だと思っています。
今の社会を生きるには沢山のお金が必要で、お金を稼ぐのが苦手な人でも仕事をしなければいけないし、「いい歳して無職とかw」という世間の目とも戦わないといけません。
そういう今の社会が理想と現実のギャップを生み、世界に悲しみの雨を降り注いでしまうんです。
自分も今でこそ社会に適合(したフリを)していますが、社会人1年目は何もかもができなくて毎日が嫌で嫌で仕方ありませんでした。
当時は家で幼少期のビデオなんかを見始めて「小さい頃は毎日楽しかったなぁ…」と嘆く日々を送っていました。幾つの夜を枕を濡らして過ごしたことか…。
とまぁ、社会に適合(したフリを)できるようになるまでの毎日は地獄でしかありませんでした。
当たり前ですが、できることならあんな地獄は1秒たりとも味わいたくなかったです。それはあなたも同じですよね?
そしてそれは10年近く前の話で、今は時代が違います。
これから社会に出る若者たちには、1秒たりとも地獄を味わって欲しくない。子供の頃と同じようにキラキラした毎日を送って欲しいんです。
こういう話をするたびにこの話題をあげるのですが、世界初の民間月旅行を発表して話題になっているZOZOTOWNの前澤友作さんが、こういう世界を作ろうとしていますよね。
ZOZOTOWNでは1日6時間労働を導入したり、基本給は全員同額で点数による人事考課もなくすなど、社風にも彼の意志が表れています。
参考:
自分は前澤さんの意志に強く賛同していて、彼のことをメチャ尊敬しています。
そして彼の目指している「お金がない世界」を作るために貢献したいと思っています。
前澤さんもnoteの中で書いていますが、お金がある世界からお金がない世界を作るには、たくさんのお金が必要です。
前澤さんと比べてしまうと今の自分ができることはあまりにも小さいですが、やろうとしなければ一生できるようにならないので、ここで必死に大口を叩かせてもらいます。
自分にできることは、まず色んなことに手を伸ばすこと。
手当たり次第やってみて「これだ!」と思うものを引き当てたら、圧倒的努力でそれを事業として成功させます。
事業が成功したらZOZOTOWNのような働きやすい環境を整備して大切な仲間を囲い、生活(お金)のための労働に消耗する人を少しでも多く救います。
まずはこんなことを目指しています。もちろんこのブログもそれを実現するための場所であり、大切な事業の1つです。
誰もが「昔は良かった」と思う暇がないほど、今を全力で楽しんで生きられる世界を作りたい。そんな世界の実現のために、今日もがんばります。
今は「お前なんかにできるはずないやんw」とか「ザコがなんか喚いてるw」とか言っていただいて構いません。今のところはおっしゃる通りですからね。