「iPhone派」「犬派」とか言ってマウントを取りたがるバカが嫌い
「Android派」「iPhone派」「犬派」「猫派」など、わざわざ争いを生むような思考や文章表現をする人が死ぬほど嫌い
— シュウヘイ@毎日ブログ更新中 (@lrg_shuhei) 2018年9月12日
『iPhone最高!Androidはクソ』
『猫より犬の方が良い!犬は恩を忘れないし』
こんな具合でマウントを取りたがる人、いますよね。
いや、「うるせーな黙ってろ」と。
人間なので自分の基準の中で好みがあるのは当たり前ですが、わざわざそれをアウトプットする必要ないでしょ?って話です。
もちろん「iPhoneの方が好き」「Androidの方が好き」「犬の方が好き」「猫の方が好き」と思うのはあなたの勝手です。
しかし、あなたと価値観が違う人にわざわざそれを伝えてマウントを取るのは間違っています。
あえて対立して争いを生むなんて、何も生産的ではありません。争いは負の感情しか生みませんし、優劣をつけたところで何の役にも立ちません。無駄に消耗するだけです。
マウントを取りたがる人は基本的に視野が狭いんですよ。
自分の趣味趣向でしか物事を判断できないので、自分の好みに合わないものは全て間違っていると判断して、それを正そうとします。歪んだ正義の表れですね。
要するに「自分が正しい」という個人的な価値観を周囲に押し付けたいだけなんですよね。もしくは出る杭を打ちたい(文句を言いたい)だけ。害悪でしかありません。
「iPhoneが好きだけどAndroidも良いよね」
「犬も猫もどっちもかわいい」
小さなところですが、これも多様性を認めることの第一歩です。
「◯◯の方がいい」「お前は△△だからダメだ」といった発言をする人は、基本的に多様性を認めることができない原始人です。
色んな趣味趣向があっていいじゃないですか。人間だもの。
人間はその差によって無意識的に優劣をつけてしまうから、世の中には常に不幸が蔓延っているんです。