女性ってよく気付きますね…

先日、音楽仲間たちと歌（アカペラとか合唱とか）の発表会を行いました。公演後にパシャリ。

業務多忙による練習不足が否めない状況での本番でしたが、大きなハプニングもなく無事に終わることができました。

反省点は山ほどありますが、とりあえず皆お疲れ様でした。また、見に来てくれた皆様、お見送り時に声をかけていただいた皆様、本当にありがとうございました。

深夜までの残業や休日出勤と並行して歌や振付の練習をしていたので疲弊していたのですが、それは顔に出ていたようで…、メンバー（女性）の何人かに指摘されました。

女性は周りや人をよく見ているんですね…。

男性には一度も言われなかったことから、男女の違いを再認識した瞬間でした。

毎日鏡で自分の顔を見ている自分ですら気づかないのに、なんで女性は他人の疲れ顔に気づけちゃうんだろう？と思い、考えてみました。

おそらく女性は本能的に気配りができて良く気付くんですよね。

話はそれますが、それ故に男性の鈍感さが気になっちゃうんですよね、きっと。

自分ができていることを他人ができていない場面に出くわすと、どうしても気になっちゃいますから。親しい間柄だと尚更そうですよね。

お付き合いしている女性に「ドンカン！」と怒られてしまう男性は多いかと思いますが、これを考えると納得ですね。ごめんなさい…。

話を戻して、女性は男性と違って周りをよく見て気配りができるので、自分のちょっとした表情や雰囲気の変化に気づいてくれたんだと解釈しています。本当、ありがとうね。

一度に一つのことしか考えられない男性に対して、マルチタスクで器用に物事を考えられるのが女性です。

家事をこなしながら家族や将来のことを考えたりなど、常に男性の2倍以上は思考が巡っています。

それ故にストレスを感じる場面も多くなり、心は壊れやすくなってしまいます。

女性のうつ病患者は男性の1.6倍というデータからも、これが伺えます。

できることの幅が広い分、苦労することも多いんですよね。

このままだっていいんだよ勇気も元気も生きる上では
無くて困る物じゃないあって困る事の方が多い

出典：BUMP OF CHICKEN「プレゼント」

女性は器用で繊細で脆いので、時折壊れそうになってしまいます。

そんな時、側にいてあげて話を聞いてあげることで安心感を提供するのが、男性の役目だと考えています。

繊細で複雑な女心は自分含めバカな男には到底理解できないですが、普段気配りしてもらっている分、大切なあなたが辛い時や甘えたい時には側にいさせて欲しいんですよ。

女性は男性に気配りを、男性は女性に安らぎを提供することで、win-winの関係を維持できるんですね。

このブログの執筆中は、男女は違うからこそ互いに惹かれ合うということを再認識できた思考の時間でした。これって当たり前のことですが、とっても大事ですよね。