悪口に傷つくことで、その言葉を正しいと証明してしまっている。
悪口に傷つく人へ pic.twitter.com/vfUiANuTS4
— スルメロック (@surumelock) 2019年4月4日
目からウロコでした。本当にその通りです。感動しました。
悪口を言われて傷つくのは自然なことですが、その悪口を真に受けて傷ついている時点で、その悪口を正当化してしまっているんですよね。
悪口なんて真に受ける必要はないし、それによって傷つく必要もありません。
カッコいい人は、どんなに完璧なように思えても必ずどこかで悪口を言われています。
フィギュアスケートの羽生結弦選手や、元プロ野球選手のイチローにだってアンチがいるんですよ?
このことからも分かる通り、むしろ悪口を言われることはステータスなんです。
あなたが悪口を言われるのは、人より一歩先を進んでいて、優れているからです。
それによって多くの人の目に留まるようになり、結果として暇な人がブーブー言ってくるようになるんです。
…ほら、悪口を言われるのはステータスでしょ?
悪口を言われたら傷つくどころか、むしろ自信を持って前に進めるんですよ。アンチは頑張っている人・カッコいい人にしかつかないんですから。
物語に例えると、悪口を言うなど試練や困難をスパイス的に与えてくれるのが敵キャラやモブキャラで、悪口を言われるのは主人公の方なんですよ。あなたは主人公なんです。
そうと分かっていても傷ついちゃうのが人間なんだけどね…
「悪口を言うのは暇でバカな人」
「悪口を言われるのはステータス」
「悪口を言われている方が主人公」
頭ではそう分かっていても、いざ悪口を言われると傷ついてしまったりしますよね。
これはもう慣れるしかないのですが、いくら慣れようとしても傷ついてしまう人は、無理に慣れようとしなくて良いです。
真面目で責任感が強い人は、特にその傾向が強いです。
「全ての人に公平に振る舞いたい」
「批判や悪口も意見として受け入れたい」
…こういった長所が裏目に出て、自分に不利な状況を作ってしまったり、自分を責めてしまったりするからです。
こういう人は、無理に悪口を受け入れようとしない方がいいです。辛いだけですから。
慣れられないのなら、逃げてしまえばいいんです。
悪口を言ってくる人とは縁を切ったり、アンチコメントを飛ばしてくるアカウントはブロックしてしまったり、悪口をシャットアウトしましょう。
スルメロックの作品にも書かれている通り、悪口に傷つくなどして真に受けてしまった時点で、それは意見として正当化されてしまうんですよ。
だからこそ、取り合わずに無視するか、その一切を絶ってしまえばいいんです。
悪口に慣れて何も感じなくなる、むしろ嬉しく感じてしまうのもスルースキルですし、悪口の根源を遮断して何事もなかったかのように生きていくこともまた、スルースキルなんですよ。
最後に
繰り返しますが、悪口を真に受けて傷つくのは、その言葉を1つの意見として正当化してしまうことに等しいです。
心ない言葉で無駄に傷つき、活動のモチベーションを下げられてしまわないように、悪口にはスルースキルをもって対応していきましょう。