「バカの相手をするため道を引き返す」か「そのまま夢に向かって突き進む」か。

これ、夢を追い続けている人にとっては金言ですね。

「バカの相手をするために道を引き返すほど、お前は暇なのか?」ーーそうお説教されたような気分になります。

月並みですが、世の中には「忙しい人」と「暇な人」がいます。

これはそのまま「夢を追い続ける人」と「バカな人」という言葉に置き換えることができます。

バカな人は自分では何もせず、その浮いた時間の暇つぶしとして他人の頑張っている姿を否定しては、叩き潰そうとします。

これは夢を追い続ける人が先に進んでいってしまうのが気にくわないが故に、自分たちのステージに引きずり降ろそうとする人間の本能でもあります。

だからこそバカな人が一定数いるのは自然なことですし、気にする必要もないのですが…。

否定的な声は、少なくとも賞賛の声の100倍は伝わりやすいのが事実です。

その証拠として、せっかく今までがんばっていたのに、ネットで一言「キモい」「死ね」「辞めろ」と言われてしまっただけで活動を辞めてしまう人が世の中には沢山います。

YouTubeやニコニコ動画などの動画配信サービスやSNSなんかを見ていると、それがいかに日常茶飯事的に起こっているかが分かりますよね。もったいないことです。

このお決まりの流れに負けないように、「バカの相手をするために道を引き返す」のは辞めましょう。

そのためには、どんなに酷い批判や悪口があっても「そのまま夢に向かって突き進む」ことができる強さと勇気を身につける必要があります。

世間ではこれを「スルースキル」とも言います。

夢を追い続けることを選んだ人は、バカの相手をしていられるほど暇ではありません。

そんな暇があったら、少しでも多く夢に向かって足を進めるべきです。

バカの相手をしていた分だけ夢から遠ざかりますし、そのために戻った分はもう一度歩き直さなければいけませんからね。冷静に考えると大損失ですよ、これ。何の意味もありませんし。

そういうメッセージを、スルメロックさんの4コマからビンビン感じます。

バカの相手なんかするんじゃない。俺たちは夢に向かって突き進めばいいんだ。気にするな。自分の選んだ道を信じろ!

今回もスルメロックさんから勇気をもらいました。

この方は作品を通してユーモアを交えながら多くの人に勇気と希望を与えてくれる素晴らしい才能の持ち主ですので、この記事を通して興味を持った方は是非チェックしてみてください。