在来線(一般車両)の日常vol.02:髪の毛ペチペチ編

以前に在来線にいる変な人について記事を書きましたが、つい先日もまた変な人に出会ったので、紹介します。


髪の毛ペチペチ

第2回目となる今回は「髪の毛ペチペチ」です。

百聞は一見にしかずということで、まずはこの画像をご覧ください。

…お分かりでしょうか?これだけだと何が何だか分からないかもしれないので、言葉でも説明します。

右下の花粉で死にかけている黒髪の人間が自分なのですが、この時は電車のドア寄りの隅の座席に座っています。

ドアの手前って座席の仕切りがあって、電車を立って利用する時には特等席的なポジションにありますが、そこにロングヘアの女性がやって来て、立っていたんですよ。

それだけなら何も問題ないのですが、何が嫌だったかというと、そのロングヘアが自分の顔にペチペチ当たってきたんです。

しかもその女性は髪を自分の目線の先に持って行ってひとしきり弄っては勢いをつけて後ろに戻す、という動作を繰り返していて、その度に勢いよく自分の顔に当たってきました。

ここまで来ると「ペチペチ」なんて可愛いもんじゃなくて、「ベチンベチン」といった具合ですよ。正直痛い。自慢のロングヘアなのは分かったから止めろっ!止めてくれっ!!

テイコウペンギンの「無限ペチペチ」のようなかわいいもんではありませんでした。

都内の駅構内でキャリーバッグを持っているのに、その大きさや持ち手の長さを把握せずに制御できておらず周りに迷惑を掛ける人がいますが、この女性も彼らと同じですね。

髪が長いんだったら、ドア前に立つ場合は座っている人の迷惑にならないように髪を後ろに下ろすのではなく前に持っていく、という気配りなんて簡単に出来るはずです。

また、自分が座っていた席にさらに変な人が座っていたとしたら、怖い思いをするのは本人ですからね…。

ちょっと前にも女性の髪を舐めて逮捕された人もいましたし…。

気配りという意味でも、自分を守るという意味でも、自分の髪の毛くらいはしっかり管理して制御して欲しいな、と思いました。

また、自分がもし今後ロングヘアにすることがあったとしたら、公共交通機関を利用する際は気をつけようと思うきっかけになりました。

もちろん帰りはグリーン車で

割とグリーン券の費用ってバカにならないので、この日の帰りは一般車両で帰ろうかと思っていたのですが…。

今回紹介した髪の毛ペチペチのおかげですっかりその意志も弱まってしまい、結局いつも通りグリーン車を利用して帰宅しました。

まぁ正直イライラしましたが、ブログのネタ提供をしてくれたという意味では感謝していますw