虫眼鏡(東海オンエア)の知性を垣間見る動画三選

人気YouTuberグループ『東海オンエア』が好きで、毎日観させていただいてます。

ここ最近で特に勢いのあるYouTuberのなかの一組ではないでしょうか。

企画力が秀逸で、良い意味でくだらない動画が多く、ちょっとお下品な動画が多いことから、男性人気が高い理由が分かりますよね。

彼らのチャンネルをひとフレーズで表すとしたら「超おもしろい男たちの全力の学生ノリの内輪ノリ」といったところでしょうか。

サブチャンネル『東海オンエアの控え室』も本当に面白い。「メインよりサブのが好き」というツワモノもいるくらいですからねw

自分は『虫眼鏡』推し

東海オンエアをはじめ、グループのファンであれば誰しも推しメンが存在すると思いますが、自分の東海オンエアの中での推しメンは『虫眼鏡』さんです。

東海オンエアを知らない人からすると、彼は身長が低くて大人しくて背が低くて眼鏡を掛けている、地味な一般男性に見えることでしょう。

一見やんちゃなこのグループにマッチしていなそうに思えますが、寧ろ東海オンエアは彼の存在があるからこそ一流YouTuber集団として成り立っている、と自分は思っています。

東海オンエアは6人組のグループですが、メンバーのうち5人はボケ役で、『虫眼鏡』さんが1人でツッコミ役を担っています(※個人的な主観です)。

グループ最年長であり、前職は小学校教員ということで、非常に知性あふれる鋭いツッコミが秀逸なんですよね。

彼の存在があるからこそ、メンバーは安心してふざけ続けることができているんだと思います。どんなボケでも面白く拾ってくれる安心感がありますからね。

前置きが長くなりましたが、そんな『虫眼鏡』さんの魅力あふれる動画をピックアップしましたので、紹介します。

教員当時からキレッキレのツッコミ


小学校教員として勤務されていた当時の動画ですね。

深夜3時にラーメンを食べに行きたいリーダーの『てつや』さんと、仕事のために眠りたい『虫眼鏡』さんの論争です。

まるで出掛けたくてダダをこねる彼女と出掛けたくない彼氏のやりとりかのようで、見ていて非常にほっこりします。笑

て「世紀の侃侃諤諤の大論争をしているというのに」
虫「いや世紀の水掛け論だわ」
て「wwwwwそんなのは言葉遊びだ!」

4:16〜の↑のやりとりがめちゃくちゃ好きですw芸人さんでもないのに瞬時にこんな切り返しができるって本当に凄いですよね。

男体盛りの状態で9分間トーク


て「最近あった辛いこととか話してくれれば」
虫「いや今だよ」
皆「wwwww」

のっけから面白すぎるw

動画はいたって普通のトークショーのような内容ですが、彼が「男体盛り」にされていることと、時期外れすぎるBGM(撮影時の季節は夏)がシュールさを演出していてクセになります。

シュールな状況を抜きにしても、話の内容は面白いし、全く詰まることなくスラスラと流暢に話しているのは凄いと思います。

ツッコミ力とトークスキルを兼ね備えているなんて…、無敵ですよね。

この動画が生まれるきっかけとなったメインチャンネルの動画も面白いので、興味を持った方はぜひ観てみてください。

寝顔に水


て「俺が何をしたっていうんだ」
虫「お前は寝坊をしたんだ」
て「だからなんだ!!」
虫(無言で顔に水バシャー)
て「うわぁぁぁぁぁあ!!」

このシーン、初見ではお腹がよじれるほど笑いましたw追い討ち用に水を残しているところが素晴らしい!

YouTuberの方って自分を「素人」「芸能人の方には敵わない」って謙遜していますが、こういう面白い動画を観ているとヘタな芸人より彼らの方が遥かに面白いということを実感します。

YouTuberという言葉が普及し始めた頃はテレビでそれをディスる風潮がありましたが、今となってはYouTubeで活動している芸人さんも多いくらいですからね。

まだYouTuberを見下している芸能人も少なくないと思いますが、テレビは既にオワコンルートに入っていますからね。抜かされるのも時間の問題ですよ…。

芸能人はもっと謙虚に、YouTuberはもっと自分に自信を持っていただきたいですね。

…あ、話逸れちゃいましたね。これは虫さんを褒め殺すための記事でした。てへぺろ。

虫さんの魅力が伝わりましたかね?

「東海オンエア」の個人的な推しメンである『虫眼鏡』さんの魅力について語らせていただきました。

今回紹介した動画はたまたま全てサブチャンネルだったので、この記事を通して「東海オンエア」や『虫眼鏡』さんに興味を持たれた方は、メインチャンネルもぜひご覧ください。

小さな身体に収まりきらないほど豊富な知識と鋭いツッコミに高いトークスキルを持ったハイスペック人間の面白さは無限大ですね。

これからも「東海オンエア」のご健勝と益々のご活躍を楽しみにしています!バイバイ!ピーッ!