CTuber(キャラクターユーチューバー)の『テイコウペンギン』が社畜かわいい件。

このチャンネルは伸びる予感…!まぁ、既にかなり伸びているんですけどね。個人的にかなりツボです。

それにしてもCTuber(キャラクターユーチューバー)とは、新たなブームに火をつけましたね。その手があったか…!

内容も現実社会を痛烈に皮肉っている内容であり、コアなファンが多そうです。それに加えてキャラクターの見た目もゆるかわいいので、絶対にファン層が広いですよね。これは強い!

やや趣きは異なりますが、どうしても『ポンコツクエスト』と同じ香りを感じてしまいますw

恐らく2つの作品に共通している「ゆるかわいい」「社畜」というキーワードがそうさせているでしょう。いやぁ、本当にかわいいです。無限ペチペチされたい

オマケ

それにしても、「社畜」ネタに人気が出るという事実は、現実社会を鏡のように移しているんじゃないでしょうか?

人気が出る作品というのは、多くの「共感」、つまり『分かる〜!』『あるある』を生むんですよ。

たとえば、西野カナやBUMP OF CHICKENが人気なのは歌詞に「共感できる」からでしょう。

『君想うほど遠く感じて』しまったり、『簡単な事なのに どうして言えないんだろう』と嘆いたりしますよね。

それと同じ原理で、人気が出る作品は「共感できる」ことが多いんです。

それってつまり、世の中の多くの人が「社畜」的に生きているってことになりますよね。

…そんな世の中、なんかイヤじゃね?

と思ってしまうのは、自分だけではないはずです。かくいう自分もまた、社畜ネタが面白いと感じてしまうのですが…。

『テイコウペンギン』も『ポンコツクエスト』も、素晴らしい作品であることは間違いないです。まさに「現代アート」ですよね。

ただ、いつの日かこれらの作品を見た人が

「何これ?どこが面白いの?キツすぎん?かわいいけど」

…と評価される日が来たとしたら、その時は今よりずっっっと良い時代なのかもしれませんね。