災害に遭った時のために備蓄してる?オススメの備蓄アイテムを紹介

西日本の豪雨災害を肌で感じながらも、災害を想定した備蓄が出来ていない、そんなあなたへ。

災害はいつどこで遭うか分かりません。

もしもの時を考えて、保険に入ったり、貯金をしたりするように、備蓄をしましょう。

痛ましい災害を風化させず、教訓にしましょう。

…ってことで今回は、Amazonで買えるオススメの備蓄アイテムを紹介します。

1.水(飲料水)

【Amazon.co.jp 限定】 キリン アルカリイオンの水 PET (2L×9本)

【Amazon.co.jp 限定】 キリン アルカリイオンの水 PET (2L×9本)

言わずもがな、最重要です。

災害経験者が「災害時は水が出るうちに風呂にためておけ!」と口を揃えて言うくらい、緊急時の水不足は深刻な問題です。

水は毎日飲むので無駄にはなりませんし、1箱くらいは常にストックしておきたいですね。

賞味期限がせまったら飲む→買うのサイクルを作りましょう。

自分は↑の商品を定期おトク便にしていて、毎月勝手に届くようにしています。

クセがなくてメチャ飲みやすいので、普通にミネラルウォーターとしてもオススメです。

2.非常用トイレセット

水不足と同じくらい深刻なのが、「トイレ不足」です。

水が止まってしまうと家のトイレは使えませんし、そもそも家が水没・倒壊してトイレがない、という状況も大いにあり得ます。

「トイレがない」という状況がどれだけ大変か?考えてみてください。

電車内でお腹を下してトイレに猛ダッシュする時も人生を賭けるくらい焦るんですから、被災地の「生活からトイレがなくなる」状況がどれほど壮絶かなんて、容易に想像できますよね。

3.レトルト食品(サトウのごはん、カレーなど)、缶詰

サトウのごはん 新潟県産コシヒカリ 200g×20個

サトウのごはん 新潟県産コシヒカリ 200g×20個

災害時は、電気・水道・ガスが止まってしまうことがあります。

そんな時に、電気も水も火も使わずに食べることができる食品は重宝します。

中身はなんでもいいと思うので、レトルト食品や缶詰は常に備蓄しておきたいですね。

賞味期限がせまったら食べればいい話なので、損はしませんし。

4.大容量モバイルバッテリー(電気を備蓄)

災害時に連絡手段が途絶えてしまうことほど、不安なことはありません。

そこで活躍するのが、電気を備蓄・携帯できる「モバイルバッテリー」です。

個人的には、備蓄用にRockpalsの40,800mAhを、携帯用にAnkerの13,000mAhを使っています。

Rockpalsのモバイルバッテリーは災害時のみならず、アウトドアにもオススメです。

オススメポイント

  • コンセントがささる(AC出力できる)
  • 本体にライト機能が付いている(しかも約45時間点灯できる)
  • スマホを約18回充電できる
  • ノートパソコンを約2,3回充電できる

Ankerの13,000mAhもスマホを約5回はフル充電できる大容量ですので、外出時に災害に遭って帰宅難民になった時も安心です。

この期に及んで、外出時にモバイルバッテリーを持ち歩いていない人も多いですよね。

そんな人を見ると、地震があって電車内に閉じ込められたり、災害時に家に帰れなくなるリスクを考えてないの?と言いたくなります。

5.ボディシート

水不足によって、被災地では「お風呂」に入ることが難しくなります。

特に今回の西日本の豪雨のように、真夏に災害が起こってしまうと、お風呂に入れないストレスや健康被害は、深刻な問題になってきます。

https://www.sankei.com/smp/west/news/180710/wst1807100039-s1.html

そんな時に活躍するのが、この「ボディシート」です。うまく使えば1枚で全身を拭くことができます。

ボディシートで身体を拭くことができれば、お風呂に入った時と比べると劣るものの、かなりのサッパリ感がありますからね。

お風呂大好き人間な自分は災害時に備えて、常に未開封のボディシートを備蓄しています。

災害時だからこそ、清潔にして精神衛生を保つ必要があると思っています。

まとめ:災害を他人事に思わず教訓にしよう

いかがでしたか?この記事を読んだことが、あなたが備蓄を始めるきっかけになれば幸いです。

繰り返しになりますが、災害はいつどこで遭うか分かりません。

痛ましい災害を他人事だと思わずに、災害時に役立つ正しい情報を収集して、賢く備蓄生活をおこなっていきましょう。