仕事の連絡やアポ取りのレスポンス速度は相手に伝染する
レスポンス速度って伝染する。レスポンスが早い人は速攻で対応したくなるけど、レスポンスが遅い人って自分の中で優先度が低くなりがち。仕事仲間とはレスポンス速度ピュンピュン同士でありたいよね。
— シュウヘイ@毎日ブログ更新中 (@lrg_shuhei) 2018年8月24日
仕事の連絡にしろ、予定の調整にしろ、何にしてもレスポンスが悪い人がいます。
きっと彼らは「後でいいや」と適当にあしらい、結局は返事することを忘れているんでしょう。とんでもないことです。
仕事では毎日色んな人と連絡を取りますが、レスポンスが悪いメンバーは決まっています。
メールの返信が遅い人はいつも遅い(ってか期限までに返信してくれない)し、逆に早い人はいつも早いです。
毎回いつものメンバーに催促メールを出すのが本当にめんどくさい今日この頃です。はぁ。
レスポンス速度は伝染する
相手のレスポンス速度によって、優先度が自動的に割り振られていきます。
レスポンスが悪い人からの連絡は「大した内容じゃないだろう」と思うようになり、確認を後回しにするようになります。
いつも連絡が遅かったり、返事がなかったりするので、その人からの連絡はどうしても「どうでもいい」フォルダーに自動的に追加されてしまうんですよね。
その結果、我々も連絡が遅くなり、返事をしなくなり…と、負の連鎖が始まります。
でも、レスポンスが悪い人の連絡が「どうでもいい」フォルダーに追加されている事実については、あなたが気に負う必要はありません。
もともとは相手がまいた種なんですし、相手のレスポンスの悪さが鏡のようにあなたの反応として表れているだけなんですから。
自分も言葉では「遅れてすいません」と連絡が遅れた事実を謝っていますが、それは形式だけであり、実際は全くそんなことは思っていません。
「いや、あんたがいつも期限までに返信してくれなかったり、お礼の連絡すらないからでしょ」と心の中では思っています。
これはレスポンスが悪い人への正常な反応なので、気にする必要はありません。
え、「相手と同じことをしてる時点でお前も同レベルだろ」ですって?
まぁ、別にそれでいいんじゃないですかね。
高いレベルにまとまりたいわけではないし、そもそもきっかけを作ったのは相手の方なので、自分のレベルが低かろうがなんだろうが、そこは問題ではありません。
相手のレスポンス速度を嘆く前に、まず自分のレスポンス速度を疑おう
レスポンスが悪い人から連絡が来ないことを嘆くのではなく、まず自分のレスポンス速度はどうか?を知っておきましょう。
実はあなたのレスポンス速度が遅かったことが原因で、相手も同じようにレスポンスが悪くなっているのかもしれませんからね。
自分の首を絞めないためにも、相手に非を感じる時は自分の行動も顧みて、その後で物事を判断しましょう。
人はそうやって成長していきます。まさに「人のふり見て我がふり直せ」ですね。