「1,000PVって普通に凄い」←禿同!

久しぶりに他人のブログを読んで心が温かくなりました。自分もヒトデさんのように、良い意味で他人の心を動かせるような記事を書けるようにがんばります。

正直に言うと、自分も「この記事PV少ない」「先月よりPV減った」など、PVを見てネガティブな感情を抱いてしまうことは多々あります。

もちろん記事のクオリティが低かったり、SEO対策が万全ではなかったりするので思うようにPVが伸びていないのは認識していますが、それでも数字を見ては一喜一憂してしまいます。

「成績」「業績」「顔面偏差値」など、人間は何でも『数字』に当てはめて物事を判断することが大好きですよね。

その理由は単純で、数字って分かりやすい指標ですから。価値や能力を可視化できる唯一の手段であり、使い勝手がいいので人間は何事も数字に当てはめて考えます。

ただ、それを追い求めるあまりに数字を『数字』としか認識できなくなり、人は悩み苦しんでしまいます。

その数字を構成する1(イチ)の背景には自分の努力や誰かの支援が必ず存在していて、初めはそれを認識していたのに、いつの間にか忘れてしまうんですよね。

ある記事が1PVだったとしたら、誰か1人がその記事を読んでくれたということです。

このことを認識すれば、たとえ10PVだったとしても「今日は10人が読んでくれた」と思うことができます。

10人って普通に大人数ですからね。10人での会議は議論が広がりますし、宴会はワイワイガヤガヤします。自分なんて5人の前で話をする時でも普通にビビりますし。

そう考えると、10PV・100PV・1,000PV・1万PVと数字の大小はありますが、それらは全てものすごくありがたいことなんだなー、と実感します。

数字をただの「数字」ではなく、その先にある人の温もりを感じられるくらいの心の余裕は常に持ち合わせたいですね。

ヒトデさんの記事には、そんな気持ちにさせてくれるパワーがありますね。勇気をもらいました。ありがとうございます。

…ということで、わざわざ自分のブログにアクセスしてくれて、わざわざ自分の書いた記事を読んでくれたあなたに感謝しながら、今日も元気に文字を紡いでいきます。