液晶の保護フィルムが大嫌いなんだけど分かる人いる?
日本人はスマホ・タブレット・携帯ゲーム機などの画面に貼り付けて傷や衝撃から液晶を守る「保護フィルム」という商品が大好きですよね。
スマホと普及とともに、保護フィルム業界はここ数年で著しく拡大しました。
もはやスマホとケースと保護フィルムは三位一体と言っても過言ではないでしょう。家電量販店のスマホケースと保護フィルムのコーナーのデカさには毎回圧倒されてしまいますね。
このように皆から愛されている保護フィルム君ですが、自分は彼のことが大嫌いです。そのため、iPhoneやiPadは保護フィルムなしで使っています。
ということで、今回は自分がなぜ保護フィルムが嫌いなのか?をお話しします。
貼るのがめんどくさすぎる
自分は不器用なくせに超神経質なので、保護フィルム貼りの時間がこの上なく苦痛です。
どんなに頑張っても、気泡は入るわ埃まみれになるわ位置はズレるわで、満足に貼れた試しがありません。
あーでもないこーでもないを繰り返しているうちに保護フィルムがオジャンになってしまうこともしばしば…。あれ、切ないんですよねぇ。
時間がもったいないし、不器用が故にセンチメンタルな気分を味わうハメになるので、保護フィルムにはお世話にならない人生を選択しています。
最近は保護フィルム貼り代行サービスなんかもありますが、現地まで行くのがめんどくさいし、たかが保護フィルムのためにお金と時間を使うのはもったいないと思ってしまいます。
どうせ数年しか使わないし…
スマホもタブレットもゲーム機も、3年も使えば長い方じゃないですか。
そのくらい短いスパンで買い換える消耗品なんだから、キズの1つや2つや3つは気にしなくていいんじゃないかな?と開き直っています。
メルカリに出品することが前提であればこの限りではないですが、普通に使って普通に数年で買い換えるのであれば、保護フィルムなんて不要だと思っています。
そもそも、普通に使っていれば画面にキズなんて殆どつかないんですよ。
証拠として2年半くらい使っている自分のiPhone 6sの画面をご覧ください。
目視レベルではキズなしと言っていいくらいキレイですよね。
派手に落としたりしない限り、普通はこんなもんなんですよ。心配しなくて大丈夫です。
大切に使うのは良いこと
自分は保護フィルムが大嫌いですが、それを活用してスマホを大切に使うのは非常に良いことだと思っています。
個人的に嫌いってだけで、商品そのものを否定する気は全くありません。
ただ、保護フィルムやケースをつけていない人に対して「大切に使っていない」と決めつけるのは偏見なので止めてくださいね。
愛情の表現方法は人それぞれ。人間関係と一緒ですよ。
保護フィルムやケースを活用してキズから守るのも良し、裸で使って経年変化を楽しみながら愛着を湧かせるのも良し。
ベクトルは違えど、いずれも大切に使っていることに変わりはないですからね。
「みんなちがって、みんないい」。これに落ち着きます。