値段は関係ない。エキサイティングかどうかが全て。
物事を値段でしか判断できない人って結構いますよね。
具体的には「いくらしたの?」「高っ!」「安っ!」が口癖だったり、「これ◯万円したんだぜ!」「そんな安物じゃダメ」と、値段の大小だけで無駄に優劣をつけたがる人のことです。
こういう人は苦手ですね。ってかキモい。生理的に受け付けません。
値段は関係ない
そもそもなんで値段ばかり気にするのか?自分には理解できません。
値段は自分にとって価値のある体験や物を得るための対価として喜んで支払うお金ってだけなので、高かろうが安かろうが、あんまり関係ないんですよね。
美味しいものを食べたい、カッコいい服を着たい。そう思ったから、それに見合った金額を支払っているだけです。消費者にとっては、金額の大小に意味はありません。
要するに超エキサイティング!な体験をするための対価でしかないので値段は気にせず、エキサイティングそのものにフォーカスしてくださいよ。って思ってます。
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値段だけでは価値は測れない
当たり前ですが、値段だけでは物事の価値は測れません。
確かに値段と品質は基本的に比例しますが、他にも価値を測るためのものさしは沢山あります。
例えば、ガストやマックは安いけど美味しいし、ユニクロやZARAの服は安いけどカッコいいですよね。
これらの場合、安さは企業努力の表れです。効率化でコストを抑えた結果として値段が安くなっているので、むしろ安さそのものが価値なんですよね。
「高いから良い」「安いから悪い」だけでは、あまりにも視野が狭いんですよ。そういう方はマクロの視点でも物事を捉えられるように訓練した方が良いですね。
価値観は人それぞれ
先日、約1万円のTシャツを購入しました。
かっこいい!購入させていただきました! https://t.co/yPQGrebBfN
— シュウヘイ (@lrg_shuhei) 2018年3月26日
自分はこのTシャツを一目見て「カッコいい!着たい!」とエキサイティングな気持ちになり、次の瞬間にはZOZOTOWNでポチってました。
ここまで書いてきた通り値段は関係ないので、1万円は高いとも安いとも思っていません。欲しいと思ったTシャツがたまたま1万円だった、ってだけです。
個人的には、このエキサイティングな気持ちを1万円ケチって我慢する方がよっぽど損した気分になりますね。
ふと、これを思い出しましたw
「Tシャツに1万円は高い!」という人がいるのは分かっているし、それはそれで正しいと思っています。
服なんてただの布だと思う人がいるのも、カッケー装備品だと思う人がいるのも、各々の価値観ですからね。もちろん、どちらも正解です。
しかし、その価値観を他人に押し付けてしまうのは間違っているんですよ。
「高いのはやめて安いのにしておけ」「安物はダメ」という考えは、全て価値観の押し付けです。キモいですよね。
本人は値段相応あるいはそれ以上の価値を感じて満足しているんですから、ほっといてください。エキサイティングなひとときに水を差すもんじゃありませんよ。
エキサイティングを開放せよ
生活できないほど極貧の場合を除き、値段なんて関係ないんです。
「なんか楽しそう」「これ美味しそう」「やってみたい」といったエキサイティングは、できる限り全て取り入れた方が人生は豊かになります。
値段はエキサイティングに必要なお金の量で、お金はエキサイティングを得るためのツールでしかないんですよ。
どんどんお金を動かして、エキサイティングに生きましょう!