先入観(過去のイメージ)を払拭してなめらかに人脈を広げる
久しぶり(年単位ぶり)に会った人は、なるべく過去のイメージを払拭して接するように心がけています。
自分自身がそうであるように、数年間のうちに色んなところに行き、色んなことを感じて生きてきたはずで、その人には少なからず変化があります。
過去のイメージだけで判断するのではなく、経年変化も含めて総合的に相手の人となりを知りたい。その思いから、そう心がけています。
同窓会や友人の結婚式に参加すると、昔はなんとなく苦手だった人と意気投合して朝まで飲み明かすことが、往往にしてよくあります。
これは経年変化がお互いの苦手意識を払拭し、さらにお互いが過去のイメージに囚われずに歩み寄った結果です。すごく素敵なことですよね。
先入観にとらわれ続ける人たち
しかし、そんな素敵な繋がりに待ったをかける人も、少なくありません。
話しかけても塩対応、最悪の場合は無反応、なんて人もいます(同窓会でそういう人に会ったことがあります)。
ああいう人って、たぶん先入観だけで物事を判断するんですよね。
「あいつは昔イヤな奴だったから、今も変わらずイヤな奴に決まってる」
「俺たちの時代はこうだったから、お前らもそうするべき」
先入観にとらわれて、視野が狭くなっているさまが見てとれますよね。
先入観にとらわれたままでは、過去から何も進歩していないことになります。昔と同じことをただ繰り返しているだけですからね。
こういう人に出会った時は、自分は態度には出さず、心の中で「(悪い意味で)変わってないね」とつぶやき、その後の一切の関係を断つようにしています。
その時に、あからさまな態度に腹を立てるのではなく、このタイミングで見切りをつけられたことに対して「ラッキー!」と思っています。
先入観を払拭してなめらかに人脈を広げる
いつ何時にチャンスが訪れるか分からないので、出会う人にはひとりひとり懇切丁寧な対応を心がけています。
過去に「イヤな奴」と思っていた人が、10年後に同窓会で会ったらメチャいい奴になっていて、タワマン最上階に住む立派な実業家になっていることだって、普通にあり得ますからね。
くだらない先入観をすぐに払拭すれば、物腰柔らかに会話ができ、なめらかに人脈を広げられるので、絶対に得です。
それができる人こそが、本当の意味で「コミュニケーション能力が高い」んだと思います。
自分には夢があります。
まずは今タネをまいていることが実を結び、成功を収めて、多くの人に尊敬されるような人になりたい。
そんな自分に歩み寄ってきてくれた人の成長を全力でサポートして、一緒に高みを目指していきたい。
そんな大好きな仲間がたくさんいる場所で、イキイキと仕事をしたい。
その上で、同窓会で塩対応や無反応をキメこんだ人たちが自分にゴマスリしてきた時に、彼らに同じことをそのまま仕返してやりたい。
これが自分の夢です。
やられたらやり返す。倍返しではなく、そっくりそのままだ。
そっくりそのままといっても、それによって彼らに100倍以上の後悔をさせてあげられるような、強すぎるビジネスマンになることが前提ですけどね。
自分はこの夢もとい「復讐」に燃えているからこそ、活動を続けられるのかもしれません。