【イラスト付】撮影中のカメラマンは変な姿勢と表情をしている
カメラ好きなら誰でもそうだと思いますが、冷静に考えると、撮影中の我々って非常に滑稽な表情や姿勢になってそうじゃないですか?
撮影中の我々はファインダー越しの被写体しか見れないので、その姿を自分の目で確認することはできません。
だからこそ、どんな格好でカメラに向かっているか、非常に興味があります。
自覚がある変なポーズ
撮影中は被写体に夢中なので、どんなポーズをしているか?の自覚症状が殆どありませんが、パッと思いついたものを紹介します。
スタイル1.仰け反りスタイル
被写体をロックオンした後、最適な画角を模索している時に発動するのが、この「仰け反りスタイル」です。
腹筋と背筋の良い筋トレになりますが、腰に負担がかかるため、長期戦には向きません。
単焦点レンズでポートレートや物撮りを行っている際に、必ずと言って良いくらい発動しますね。
スタイル2.蝉ドンスタイル
我々カメラ好きは、時として過酷な撮影環境を強いられます。
特に動体(生き物)を撮影する場合、被写体が岩かげに隠れたり、川の岩場付近に逃げ込むことが、しばしばあります。
そんな時に発動するのが、この「蝉ドンスタイル」です。岩と自分の足を利用して、足場を固めることができます。
ただ、状況によっては足だけでなく片手も使わないと安定しない場合があります。
その場合、カメラを残りの片手のみで操作する必要があります。
カメラはスマホと違って片手で操作するのは難しいため、思い通りに撮影ができなくなってしまいます。
また、山奥や川の岩は滑りやすいため、蝉になる前に盛大に転んでしまう場合もあります。怪我をするだけではなく、カメラが壊れてしまう恐れもあります。
このように大変リスキーなスタイルですが、いい写真を撮るためには、このくらいのリスクは無意識的に取ってしまうんですよね。
ピカチュウで蝉ドンの可能性考えた結果。蝉ドンやりやすいようにコンパクトになってあげましょうね。 pic.twitter.com/Vt2nxEMX
— Laiは2日目I51b (@lai_rr) 2012年10月15日
1人での撮影も楽しいけど、みんなでの撮影はもっと楽しいはず!
他にも、熱中しすぎて口が半開きになっていたり、ウィンクできないのに無理やり片目でファインダーを覗いてクシャ顔になっていたりと、撮影中の我々って面白いんだろうなぁ。
カメラ好きのみんなで撮影に行って、お互いの姿も撮り合って遊ぶのは、絶対に楽しいですよね。
「お前ここ撮ってたのかよ!w」とか、「あの時こんな体制だったの!?w」など、1人では味わえない笑いや発見があるはずです。
ってことで、誰か一緒に撮影しに行きませんか?