お金は人間の本質を強調する!ケチはよりケチに、男前はより男前に。
「カネは人を変える」というけど、正しくない。
— 家捨て社長@皆さま定住お疲れ様です (@Hatarakuna) 2018年9月4日
お金をもつと
ダサいやつはもっとダサくなり。
オシャレなやつはよりオシャレになる。
セコくて嫌われてるやつは、よりセコくなりさらに嫌われる
気前がよくて好かれてる人は、もっと気前がよくなり友達が増える
お金は「その人の表現を強くするだけ」
これ、その通りですよね。
学生の頃からケチケチしていた人が社会人になると、もっとケチになります。ケチケチケチケチくらいになります。正直ついていけません。
男気溢れる人が出世すると、さらに男気に磨きがかかり、周囲から慕われるようになります。まさに「ウホッ!いい男…」状態です。一生ついていきます。
お金を持つとできることが増えて、さらにその振り幅も大きくなることから、人間の本質が強調されるんですよね。
ZOZOの前澤友作さんはお金によってカッコよさと優しさが強調されている
たとえばZOZOの前澤友作さんは配当金だけで(働かなくても)年収30億円以上という超大金持ちですが、彼はどんどんカッコよく、優しくなっています。
欲しいものを次々と買ったり、やりたいことをどんどんやっているのは、やっぱり人としてカッコいいですよね。
また、私利私欲のためだけにお金を使うのではなく、世界平和(世の中からお金をなくす)のためにはたくさんのお金が必要ともおっしゃっています。詳しくは以下のnoteをどうぞ。
前澤さんはきっと、昔からカッコよくて優しい方だったんでしょうね。
お金によって本質が変わったわけではなく、たくさんのお金を手に入れたことによって振り幅が大きくなっているだけなんですよ。「スケールが大きい」とは、まさにこのことです。
ケチはよりケチな印象になる
もちろん逆も然りで、お金を持つことによって、悪いところも強調されます。
冒頭でも書いた通り、ケチケチしていた学生が社会人になると、ケチケチケチケチする(印象を与える)ようになります。
たとえば久しぶりに会った友人がコーヒー1杯500円の喫茶店に入ろうとした時に「セブンのコーヒーなら100円だぜ!?」って言ってきたら、やるせない気持ちになりますよね?
たしかにセブンのコーヒーは安くて美味しいですが、せっかく久しぶりに会っているんだから、ちゃんとした喫茶店に入ってソファーに座りながら、ゆっくり話したいじゃないですか。
いい大人なのに、そういう上質な時間を買うための投資(浪費ではない支出)をカットするなんてねぇ…。節約の仕方を間違ってますよ。
別に普段の生活ではいくらケチってもあなたの勝手ですが、大人同士の人間関係にそれを持ち込まれてしまうと、正直言ってめんどくさいです。協調性の欠落ですね。
…とまぁ、こういった一連の行動や言動により、お金を持っていなかった頃よりも、その人の「ケチ」な本質が強調されて伝わってきます。
お金を持つことによる振り幅の変化は、良くも悪くも人間の本質を強調して浮き彫りにするんです。
まとめ
今回の内容のまとめです。
人間の本質はそう変わることはないので、お金を持ってしまったら、それが浮き彫りになるのは抗えない事実です。
いずれにせよ、自分の本質を受け入れて生きていくしかないですね。
まぁ、自分は今できる範囲で「オシャレに」「カッコよく」「気前よく」生きているので、その点は一切心配していませんが。
もしこんなドヤ顔の自分にイラッとした方がいれば、あなたも同じ土俵に立ってから文句を言ってきてくださいな。
ちなみに自分は「"本物"を買う(妥協しない)」「お礼を忘れない」「よく奢る」「お世話になっている人と会う時は必ず手土産を持っていく」などを徹底して実践しています。
こんな自分がお金持ちになったらどうなるか…。考えるとニヤニヤが止まりません。
そんな未来を実現するために、今日もやるべきことを淡々とこなしていきます。