なぜLINEの返信は死ぬほどめんどくさいのか

コミュニケーションツールとして考えた時に、電話が死ぬほどめんどくさいということは常々お話ししています。

今の時代に「なんで電話してくるの?LINEで良いやん」と思うのは、ごく自然な感情です。

もちろん自分もそう思っているタチなのですが、最近はLINEですらめんどくさいと思うようになってしまいました。

なぜ自分の好きなタイミングで返信できるLINEですら、死ぬほどめんどくさいのか?自分なりに分析してみました。

その1.返信するメリットがない(仕事ではない、好きな異性からの連絡ではない)

自分は仕事のメールやLINEの返信がメチャ早いです。基本的に気付いたら即返信します。

対して、プライベートのLINEの返信は死ぬほど遅いです。

未読のまま放置してしまったり、既読にしてそのまま返信を忘れて既読無視してしまったりします(本当にごめんなさい)。

これには明確な理由があります。

自分は完全に利己的な人間なので、自分にメリットがない行動や言動に対する優先度が極めて低く、後回しにする傾向があります。

仕事上の連絡は即決できる内容であればすぐ返信した方が効率が良く、より多くのタスクをこなすことができます。これはメリット以外の何者でもありません。

また、好きな異性にアプローチする上で、返信の早さは重要ですよね。これも自分にとってはメリットになります。

あとは食事や遊びの誘いにも早めに返信します。楽しい体験はメリットそのものですからね。

対して、不毛な雑談や対価のないお願いや質問については、自分にとっては何のメリットもないので、自ずと返信が遅れてしまいます。

利己的な人間にとって、メリットのない行動は苦痛でしかありません。めんどくさいだけのデメリットそのものなんです。

自分にとってメリットがあるかどうか。その大小とレスポンスの速さは比例します。

勘違いしないで欲しいのが、自分は何も雑談がしたくないとは思っていないんです。

そういうのは飲み会かSNS上でやりましょうぜ。飲みながら喋るの楽しいし、SNSで返信やいいね!がもらえると嬉しいですからね。そっちの方が捗ります。

その2.目的(意図)が圧倒的に不明確

「明日ヒマ?」「今なにしてる?」「最近どう?」など、なぜそれを聞いてきたのか?が分からない=目的(意図)が圧倒的に不明確な内容の連絡も死ぬほどめんどくさいです。

以前の記事でも書きましたが、何回もの言葉のキャッチボールをしなければ真実にたどり着けないような内容の連絡ってのは最悪です。

情報量が圧倒的に不足している連絡ってのは、相手に失礼ですよ。既読にする気すら起きません。彼らにはそれを自覚して欲しいですね。

その3.数年に一度会うかどうかくらいの対して仲良くもない人からの何の脈絡もない連絡

結婚式や同窓会など、何かの集まりでしか会わないような対して仲良くもない人からの突然の連絡もめんどくさいですね。

というより意味が分からなすぎて引きます。なんで俺に連絡してくるの?誤爆じゃなくて!?と。

たとえば数年に一度くらい「誕生日おめでとう」LINEを送ってくる人がいますが、本当に意味が分かりません。あれってマジなんなの?教えてエロい人。

結論:利己的な人間は仲間からの有益な情報にしか反応しません(できません)

分析の結果、こんなLINEには返信しない(できない)ことが分かりました。

こんなLINEは嫌だ

  1. 返信するメリットがない
  2. 情報力が少なく目的が不明確
  3. 仲良くない人からの馴れ馴れしい連絡

シュウヘイ(利己的な人間)からLINEの返信をもらいたい方は、上記に当てはまらないように考慮してみてください。

今回は個人的な分析でしたが、これって当たり前っちゃ当たり前の配慮するべき事柄ですよね?

個人的には一般的なネチケットだと思うのですが、皆さんはどう思いますか?