#この髪どうしてダメですか について思うこと。
…ってか、まだ髪に関して学校側がとやかく口出ししてくる風潮ってあるんですか?正直キモいですよ、あれ。何の意味もないので即刻やめるべきです。
そもそも髪やら服装やらメイクやらの指導に労力を使うんじゃなくて、授業や部活(=教育)のレベルを上げることに注力しろよ、って話です。
地毛証明書を生徒に提出してもらって管理するだけで一苦労じゃないですか。
それに服装や頭髪の検査をする時間だって、何も生み出さない(というか生徒に不快感を与えるだけの)不毛な時間なんですよ。
そんな意味のないことをしてしまうほど暇を持て余しているくらい、あなた方の教育は完璧なんですか?
全ての生徒の才能を見出して開花させられている、と自信を持って言えるんですか?
むしろ、不自然な校則を作って生徒に守らせることで、開花するはずだった生徒たちの若い目を摘んでしまっていませんか?
今は大正でもなく、昭和でもなく、平成なんですよ?しかもあと1ヶ月も経たないうちに令和になります。
時代はどんどん変わっていって、それに伴って人間の在り方もどんどん変わっていっているのに、どうして日本はどこの現場も悪しき風習を払拭しようとしないのでしょうか?
学生は制服に地毛でノーメイク!就活はリクルートスーツ!社会人(大人)はスーツ!そういうの、自分は本当に大嫌いです。吐き気すら覚えます。本当に気持ち悪い。
特に学生時代は多感な時期なんですから、髪をはじめ「身だしなみ」に気を遣い始める時期です。
髪型・色や服装で自分なりのお洒落を楽しんだり個性を主張したくなるのは、10代にとって当然の欲求です。
それを学校に通うため、つまり勉強するために阻害されてしまうと、生徒はたちまち全てのやる気を失ってしまいます。
これは自分の実体験でもあるので、自信を持って言えますよ。詳しくは以下の記事をご覧ください。自分の高校時代は、今でも思い出すだけで腹わたが煮えくり返りますね。
あれから10年以上経っているし、令和になる直前の2010年代後半だし、もうとっくに全国全ての学校では髪型が自由になっていると思っていました。
まぁ日本の教育現場って頭が固い人が多そうですし、教員免許にしがみついて生きていくことしかできない人間的に無能な人も多そうですからね。
そういう汗水流して働いていないような生きることに不真面目な輩のせいで、これからの時代を生きて創っていく将来有望な若者のやる気を削いでしまうのは、大きな社会的損失です。
だから、さっさと髪型自由にしろよ。
いつまでこんな意味のないことを続けるんだよ。
気持ち悪いんだよ、老害どもが。
「学校」「教師」「校則」という絶対的な盾を持って、令和に生きるこれからの若者の目から光を奪うような、暴力的な行為の数々。自分は絶対に許しませんよ。
…ってか、パワハラにならないのかな、こういうのって。
本当にムカつくし、こういうことで余計な悲しみや怒りを生んでいる現場があるって考えるだけで、腹が立って仕方がありません。
生徒の皆さんはもっと怒って良いし、親御さんはお子さんの悲しみや怒りを理解してあげて、先生と闘うために協力してあげて欲しいです。
少なくとも、自分が親になって子供が「先生に髪切ってこい(or 黒くしてこい)って言われた」って言っていたら、ブチ切れて学校にクレームの電話を入れますよ。
今はそういう時代じゃない。時代を、歴史を変えるために、諦めずに闘いましょう。