キングダムハーツ16周年おめでとう
※若干のネタバレ要素があるので、これからプレイする方は回れ右でお願いします。
16年前の今日、初代『キングダム ハーツ』が発売されたのでした。あれから16年。その後も引き続きたくさんの作品を担当させて頂き、たくさんのサントラを出して頂き、コンサートも開催できました。応援して下さる皆さまに感謝です。御礼は楽曲で返せればと思います。 #_KH #キングダムハーツ16周年
— Yoko Shimomura|下村陽子 (@midiplex) 2018年3月28日
あれから16年かぁ…。本当におめでとうございます。
『キングダムハーツ』は「ディズニー」×「スクウェア」×「宇多田ヒカル」という3強がタッグを組んだゲームということで、多くの人がプレイしたことがあるのではないでしょうか。
当時は「スクウェア」と「エニックス」がまだ合併する前で、初代は「スクウェア」名義で発売されましたよね。嗚呼、懐かしや。
デジタルリマスター版やってます
最近、PS4で過去の作品(デジタルリマスター版)を全て購入しました。
現在は初代のファイナルミックスをプレイしていますが、デジタルリマスター版ってBGMを全てオケで録り直してるんですよね…。
『Night of Fate』や『Scherzo Di Notte』を初見で聴いたあの頃を思い出して胸が熱くなり、自然と涙が溢れてしまいました。下村陽子さん、いい仕事してますねぇ…。
サントラを聴くのも良いのですが、ゲームミュージックはゲームのグラフィック・操作性・シナリオによって最大限に引き立つので、やっぱりプレイしながら聴くのが至高ですね。
初代は最も暗くて切ないシナリオ
初代KHは最も暗くて切ないシナリオですが、それが良いんですよね。
故郷を闇に呑まれ、家族や友達と離れ離れになり、どこかも分からない世界で目覚めるところから、物語は始まります。
日本人は切ない物語を好む傾向がありますからね。J-POP然り、邦画然り。だから我々には、このくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。
KH全体のテーマは「光」「闇」「心」「鍵」。これからプレイする方は、それらのメッセージ性を肌で感じながら、物語を進めてみてください。
KH3楽しみですね
いよいよ今年2018年にKH3がリリースされます。
KH3のためにPS4を買ったと言っても過言ではありません。心の底から楽しみにしていましたからね。
デジタルリマスター版で物語全体のおさらいと理解度を深めながら、来たるリリースの日までワクテカして待ってます。
キングダム ハーツ - HD 1.5+2.5 リミックス- - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/03/09
- メディア: Video Game
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