ウザい(嫌いな)奴にはそれ相応の態度で接してたら心がふぅっと楽になった話。
日本人は無意識のうちに、誰に対しても良い人になろうとします。
相手に嫌なことをされてもそれを態度に示さず、自分は人にそういうことをしないようにしよう、と反面教師にさせようとする空気感が、日本中どこにでも漂っています。
そしてそれがまるで美徳かのように言い伝えられていますが、あれ、真っ赤な嘘ですよ。
ってか、ウザい奴にも良い人でいろとか正気なの?こっちが損するだけやん。そういうネガティブな自己犠牲の精神なんてクソ喰らえですね。
ウザい奴なんて適当に対応すれば良いんですよ。もちろん公私問わず。
実は自分も以前は八方美人な節があり、公私ともに辟易することが多かったんですよ。
しかし、ウザい奴にはそれ相応の対応をするようになったら無駄な人脈は断捨離できて心と時間に余裕が生まれ、生きるのが楽になりました。最高です。
ウザい人からは「人によって態度が違うウザい奴」というレッテルを貼られてしまい、変な噂が流れるリスクもありますけどね。
その原因が本人にあることは言うまでもないので、それに気づけないような人およびそれを鵜呑みにしてしまうような無能な人たちなんて、こっちから願い下げって話ですよ。
相手が顧客でも先輩でも、ウザかったらそれなりの対応をするまでですよ。「やられたからやり返している」、ただそれだけのことです。何の問題もありません。
それによって相手に嫌われればしめたもので、そうなれば自ずとその関係(人脈)は切れます。
ウザい奴・嫌いな奴と接しなくて済むようになるなんて、お互いに最高じゃないですか。
まぁそんなことを言うと「信頼を失う」とか「売上が下がる」とか目先のことだけを考えた稚拙な意見が飛んで来そうですが、そんな人は長い目で見て考えてみてください。
確かにその顧客からは信頼を失って売上は下がったり、会社内の仲間や友達が減ったりしますが、その見返りとして無駄なウザい人脈を断捨離できるんですよ。
パワハラ・セクハラ・モラハラを繰り返す顧客とは強引にでも取引を取り消してしまえば良いんです。
そうすれば売上が下がる代わりに社員のモチベーション低下や離職を防ぐことができます。
挨拶しても無視してくる先輩には挨拶する必要なんてないし、何か頼まれても「嫌です」と言えば良いんですよ。
そうすれば、つまらないことで辟易しなくて済むので仕事の効率が上がります。
性格が合わない友達に誘われたら、適当に理由をつけて断り続ければ良いんですよ。
そうすれば、いままでその友達との買い物や遊びに付き合わされて無駄に過ごしてきた1日を有意義に過ごすことができます。
どうでしょう?長い目で見れば、良いことしかないですよね?
「その顧客との取引をやめたら会社が潰れる」ですって??それ、あなた(会社)の経営能力が低いのが悪いだけじゃないですか。それに付き合わされる社員は不幸ですよ。
「先輩にはお世話になっているから」ですって??いやいや、挨拶やメールの返信といった当たり前なことを蔑ろにする人間には、他人をお世話することなんて出来ませんよ。
「他に友達がいないから」ですって??人は付き合う人によって人脈が変わってくるんですよ。その変な友達とツルんでいる限り、他の友達はできませんよ。
日本人はもっと嫌なことを嫌と言った方がいいし、キレたい時にはブチギレた方がいいんですよ。
私情を殺して生きていくなんて、つまらないし人生が薄まってしまいます。もっとみんなが本能に忠実に生きられたら最高なんですけどね。
まぁ、自分も今のところは会社員なので勝手なことはできず、薄っぺらい人生を歩んでしまっているのは否めませんが…。