ボタンフライのジーンズを敬遠していたけど履いてみたら意外と不便じゃなかった
出典:http://zozo.jp/sp/shop/donoban/goods/25491406/?did=46670249
最近ダメージデニムにハマっているシュウヘイです。
そのダメージデニムを何本か購入していくうちに、今まで敬遠していた「ボタンフライ」のモノに出会いました。
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ダメージのバランスが良く、価格もお手頃だったので購入しましたが、唯一の懸念点はズバリ「ボタンフライ」であることでした。
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20年以上生きてきましたが、今までの人生ではボタンフライのデニムは一度も買ったことがありませんでした。
それは毎日おとずれるあのシーンで不都合があるのでは?と思っていたからです。その「あるシーン」とは…。
そう、「トイレ」です!
ファスナーであれば簡単に開閉することができますが、ボタンフライではそうもいきません。
ボタンを1つずつ外して用を足したら、また1つずつ閉める…。憶測ですが、この動作には煩わしさを感じるだろうと思い、ずーっと敬遠してきて今に至ります。
だって、街を歩いている時に急に催してしまうことってよくあるじゃないですかっ!?
そんな緊急事態の時には焦ってボタンの開閉もままならなくなってしまうんじゃないかっ!?そうなったら大惨事じゃないかっ!!と思い、そのリスク回避の意味でも避けていました。
でも、せっかくカッコいいダメージのデニムを見つけたんだし、いつまでも先入観や憶測だけでボタンフライを敬遠しているのはダサいと思ったので、購入することを決意しました。
ボタンフライは閉じるのは面倒だけどファスナーより素早く開けられる(生地にもよりますが)
…ということで初めて購入したボタンフライのデニムでしたが、結論から言うと危惧していた問題は感じませんでした。
というのも、確かにボタンフライはファスナーと比べて閉めるのは面倒ですが、(生地にもよりますが)ファスナーより素早く開けられる事実を知ったからです。
開ける時は1つ1つ開けるのではなく、左右の生地を外側に引っ張るとプチプチっと一気にボタンが外れます。
これを知った時、「えっ!?ファスナーより早く開けられるじゃん!緊急事態でも安心!!」と感動しました。
これを知ったからには、今後はボタンフライを選んでしまいますね…。ファッション的な意味では、今も昔もボタンフライの方が好きでしたから。
こちらのブログでも書かれていますが、ボタンフライは色落ちが素敵なんですよ。経年変化はデニムの醍醐味ですからね。
総じて言えるのは、やっぱり挑戦してみるのは大事ってことですね。昔から勝手に持っていた偏見を払拭できました。
ボタンフライだけに留まらず、この調子で出来る限り多くの魅力に気づけるように、今後もがんばっていきます。