【インフルエンサーへの道】尖った発言や自信を持った言葉遣いを心掛けよ
「尖った発言」をすると、
— なかのの夫@複業パパブロガー/埼玉×山形デュアルライフ (@nakanonohusband) 2018年9月7日
・そこまで言わなくても
・それは言い過ぎ
…みたいに言ってくる人は無視orブロックしてOK。
自分のブログやSNS上で、他人の顔色を見て発言するなんてつまらないでしょ?
堂々と発言すればいい。
他人のブログやSNSなら別だけど、自分のホームでは自由にしていい。
「尖った発言」が嫌なら、読まなきゃいいだけですからねぇ……。
— イケハヤ@ブログ月商500万 (@IHayato) 2018年9月7日
家にビラ放り込んでるわけでもなし、勝手に見つけて勝手に不快になって勝手に文句言う……という行動のナンセンスさに気づいてほしいです。 https://t.co/yuIJpWRwGO
発言する時に相手の顔色を伺ったり、自信がなかったりすると、楽しくないですからね。しかも、相手に不信感を与えます。
インフルエンサーになるためには、相手を納得させて、信頼されるような発言をしなければいけません。
そこで今回は、相手に信頼感を与える発言の仕方について書いていきます。
自信がなさそうな表現を使わない
我々は無意識的に自信がなさそうな表現を使いがちです。たとえば…。
NGワード1.「〜だと思う」
我々は自信の無さから「〜だと思う」という表現を多用します。
自信がなさそうだと、相手に「この人大丈夫?」と思われてしまい、不信感を与えます。
発言から「〜だと思う」を一切排除してください。そして自信満々に「〜です」と言い切りましょう。
自信満々な人ってカッコいいし、「この人なら大丈夫だ」と信頼できますからね。
NGワード2.「〜らしい」
「〜らしい」のようなフワッとした表現は確証がなく、相手に「それ本当?」と思われてしまい、不信感を与えます。
情報源(出典)を明示するか、自分の言葉として「〜です」「〜である」と言い切りましょう。
そうすれば、相手は「なるほどな」と思ってくれます。
NGワード3.「◯◯が言ってた」
「◯◯が言ってた」という言葉は、他力本願な印象を与えます。
「『まだ東京で消耗してるの?』ってイケハヤが言ってたよ」とか言われても、「で、あなたはどう思ってるの?」としか思えません。
自分を持っていない他力本願なスタイルに惹きつけられる人はいません。
他の意見を取り入れて視野を広げるのは大事ですが、かならず自分の思考を盛り込んで発言しましょう。いつまでもイエスマンではダメです。
…こんなところですね。
我々は批判されるリスクを軽減するために、こういった言葉を巧みに使って、無意識的に逃げ場を作ろうとするんですよ。
たしかに「〜だと思う」と言えば『断言していなかった』と言い訳できますし、
「〜らしい」と言えば『詳しくは知らんけど』と言い訳できますし、
「◯◯が言ってた」と言えば『文句があるなら◯◯に言ってくれ』と責任転嫁することができます。
でも、逃げることが前提の言葉なんてつまらないし、カッコ悪いですよね。そんな言葉づかいの人は、とても信用できません。
信用を勝ち取るために、自信を持って発言しまくって、批判されるリスクを取っていきましょう。
インフルエンサーは日常的に批判されていますよね?
あれは自信を持って発言しているからこそ、それを妬んだアンチたちが必死になって揚げ足とりをしているだけなんです。実はアンチが沸くのって、とても名誉なことなんですよ。
成功するには、リスクを取らなければいけません。
逆に言うと、必要な時にしっかりリスクを取れない人は、絶対に成功しません。
リスクを取らないリスクほど、怖いことはないんですよ。
感情を強調して(尖らせて)表現する
事実をそのまま発言するのではなく、感情を強調して表現しましょう。
そのまま言葉にするだけだと弱くて面白くもなんともないので、印象に残りません。
伝えるべき感情には磨きをかけて、鋭く尖らせた状態で発言することが大事です。
たとえばハリウッド映画は日常と比べて身ぶり手ぶりが大げさですが、逆にその方が違和感がないし、観ていて面白いですよね?
発言も同じです。必要に応じて感情を強調して尖らせることで色が付き、伝えたいことがより伝わりやすくなって、相手を惹きつけます。
発言はノンフィクションの演技なんですよ。どれだけ人を惹きつける演技ができるかどうか。一般人とインフルエンサーの違いは、この演技力の差にあります。
今の時代はインターネットという場があり、いつでもどこでも発言ができます。インターネットという場で積極的に発言して、演技力を高めていきましょう。
分かりやすく面白い例え話を使う
人を惹きつける発言をするためには、「分かりやすく面白い例え話を使う」ことが大事です。
いくら素晴らしい思考やメッセージ性が含まれていたとしても、伝わらなければ(理解してもらえなければ)その言葉は相手にとって無価値です。
そこで分かりやすく面白い例え話を使います。
すると相手は一気に理解度が増すので、発言の内容が頭にスッと入ってくるようになります。
以前の記事でも書きましたが、広さを表現するのに「東京ドーム◯個分」という例え話を使うなど、相手の理解度アップに貢献する配慮が必要です。
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また、例え話の内容は個性が光るところでもあります。
ものすごく分かりやすい例だったり、死ぬほど面白い例だったり…。方向性は人それぞれですが、例え話はその人だけの「味」が出る部分なんですよね。
【プライバシー】じぶんからけつを出すことと、他人に脱がされてけつを出させられることのちがい。ちんこなども。 https://t.co/xRg7xAbINw
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2018年9月7日
独自の例え話を使うことで、キャラを立たせることができます。セルフブランディングの一環ですね。自分も日々精進しています。
まとめ
こういった日々の積み重ねで発信力・拡散力を身につけて、キャラを確立させていくことが大事です。
インフルエンサーへの道のりは長く険しいですが、がんばりましょう!