デキない奴は何でも他人事:デキる奴は何でも自分事で考える

自分の車です。もちろんウソです。






デキない人は基本的に、当事者意識がまるでないんですよね。

六本木でランボルギーニを乗り回す生活に憧れながらも「そんなのは夢のまた夢だ」「自分には無理だ」と、完全に諦めモードです。

実際にそんな生活を送っている人を見ても、「金持ちっていいなぁ」「うらやましいなぁ」「カッコいいなぁ」と思うだけ。つまりは他人事なんですよね。

諦めたらそこで試合終了ですよ。

何事も自分事で考えてそこを目指していく、あるいはそこを超えようとしないと、人生という試合は衰退の一途をたどってしまいます。

自分事=当事者意識がある=自分に当てはめて考える=何者かになろうと努力する

人間は自分事で考えた時に、初めて成長し始めます。

たとえば「イケハヤさんすげぇ」と思っているAくんとBくんがいたとします。

Aくんはイケハヤを神格化しているため、「自分にはこんな文章は書けない」と思っているROM専です。

一方Bくんはイケハヤを尊敬しながらも「イケハヤにできたんだから俺にもできるはずだ!」と躍起になり、早速ブログを開設します。

どちらがデキない奴(他人事)で、どちらがデキる奴(自分事)なのかは、一目瞭然ですよね。

Aくんは「自分には書けない」と思い込んでいるため、「イケハヤのような文章を書くためにはどうすればいいか?」という思考に至らず、自分に当てはめて考えることができません。

一方Bくんは、イケハヤを「同じ人間」として認識しているので「俺にもできるはずだ!」「プロブロガーに俺はなる!」と思い込み、すぐに行動に移ることができます。

このように、デキる奴は興味や関心を持った物事に対して、基本的に何でもすぐさま自分事で考えます。

そしてそれを自分に当てはめて「今何をするべきか?」を考えて、実行します。これが俗に言う『行動力』ってやつですね。

また、デキる奴は何事も「俺以外の奴にもできたんだから俺にもできるに決まっている」と本気で思い込んでいます。

彼らは良い意味で自意識過剰であり、痛い奴なんですよ。そう、何かを成し遂げて何者かになる奴は例外なく、みんな痛いんです。

他人事思考に陥ってはいけない

目の前に憧れのランボルギーニに乗っている人がいるのに「すげぇなぁ」「かっこいいなぁ」「うらやましいなぁ」と思っているようではダメなんですよ。他人事すぎる。

「俺もランボルギーニに乗りたい!」「じゃあどうやったら乗れるようになる?」って、自分事で考えなくちゃ。

まぁいくらそんなことを言っても、まだ何も成し遂げていなくて何者でもない自分なので、説得力はないのですが。「まだ」ね。

そんな自分が、他人事思考に陥らないように意識的に避けている言葉と思考を箇条書きでまとめておきます。ご参考まで。

他人事思考に陥る魔法の言葉と思考

  • 天才
  • 理想
  • 無理
  • 才能がない
  • 自分にはできない
  • 同じ人間とは思えない
  • 時間がない
  • お金がない
  • 時代のせいだ

あとがき:

余談ですが、弊ブログはイケハヤへの強い憧れがトリガーになって始まりました。




イケハヤ「限界集落で娘を世話しながら家に引きこもってブログ書いて生活してます。まだ東京で消耗してるの?まだ労働で消耗してるの?まだ仮想通貨持ってないの?」

俺「なにそれすごい俺もイケハヤになる」




まだまだ規模の小さいブログですが、目標はあの時からずっと「イケハヤになる」ことです。

「できるわけないじゃんw」と笑う人もいると思いますが、そのくらい高い志を持って本気でやらないと、今この記事を読んでくれているあなた(ユーザー)に失礼ですからね。

意識を高く持っていれば、実力は後からついてくると思っています。

「意識高い系」とか言われてバカにされるかもしれませんが、そんなのはガン無視して、はじめからプロ意識は持っていた方がいいでしょう。

自分事で考えて行動しないと、いつまでも「夢」や「憧れ」のままです。

人間は当事者意識を持つことで、自分もまたそのステージに上がるためには何をするべきか?を初めて考えます。

デキる奴、何かを成し遂げて何者かになった奴は、みんなこれをやっているはず。そう信じて、今日もやるべきことを淡々とこなしていきましょう。

自分を見くびってはいけません。諦めたらそこで試合終了ですよ。