Twitterやってればブログのネタ切れなんてありえない
ブログやってて「やばい何を書こう」と思うことは多々あるけど、「やばいネタがない」と思うことは一切なくなりました。なぜなら、ひとしきりTwitterを眺めれば、良くも悪くも心が揺れ動く情報が山ほど転がっているので。豊かな感受性を磨くことは、クリエイティビティの大前提なのかもしれませんね。
— シュウヘイ@毎日ブログ更新中 (@lrg_shuhei) 2018年6月2日
同じブロガーの同志である皆さん。今日書く記事のネタに困っていませんか?
そんな時はSNSをご覧ください。そこには色んな人の思考や感情が渦巻いているので、少なからず心が揺れ動く投稿があるはずです。
それをそのまま記事にしましょう。書け、書くんだ!君ならできる!がんばれ!
そういった心の動きに敏感に反応して、思考や感情を表現することができる能力を、人は「感受性が豊か」と呼びます。
豊かな感受性を磨くためには、まずは何でも興味を持つこと、そして手当たり次第やってみてハマれることを模索することが大切です。
ということで今回は、感受性を研ぎ澄ますために自分が常日頃から心がけていることを紹介します。
流行りモノをすぐさまディスるマインドは今すぐ払拭せよ
世の中で何かが流行った時、それをどうしてもディスらずにはいられない人(ディスりたがり屋)が多く存在します。
人間は新しいものや自分と違うものを拒む習性があるので、放っておくと誰でもこうなりがちです。
そのため、世の中はディスりたがり屋が圧倒的にマジョリティです。
でも、それってメチャもったいなくないですか?
流行になるにはそれだけの理由があるはずです。
また、新しいものや自分と違うものには、自分にはないポテンシャルが満載です。
だからこそ、ディスる前にその真価を確かめた方が絶対に良いですよね。
好き嫌いは別として、実際に体験してみることで新たな思考や感情が生まれるので、それは新しいクリエイティビティに繋がります。
それに、ディスるつもりで体験したのに寧ろ大好きになってしまった、ということも十分にあり得ますからね。人生が豊かになるきっかけにもなります。
何事も先入観だけで物事を判断してしまうのは良くありません。
流行や自分と違うもの(=時代の変化)に順応できない人は、クリエイティビティを喪失した状態である、と言えますね。
何事も否定から入るディスりたがり屋なマインドはクリエイティビティの妨げになるので、即刻払拭しましょう。
飽きっぽさは長所!とりあえずやってみないと何も分からない
サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
出典:堀江貴文「多動力」
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ディスりたがり屋のマインドを払拭するのに併せて、「とりあえず何でもやってみる」行動力を兼ね備えることも大切です。
多くの人は、何かに興味や関心を持つことはあっても、それだけで終わってしまいます。「いいね!」と思うだけで、行動が伴わないんですよね。
興味や関心を持ったらその瞬間に行動する、または予定を立てる姿勢と財力が大切です。
興味や関心を持った瞬間の衝動に任せて行動しないと、たぶん一生やらないでしょう。その瞬間(ピーク)を過ぎると、気持ちはあっという間にデクレッシェンドしていきますからね。
とりあえずやってみて、飽きたら即やめましょう。飽きているのにダラダラと惰性で続けてしまうのは、はっきり言って時間の無駄でしかないですからね。
しかし、そうやって日常的に「ハマる→飽きたらやめる」のサイクルを繰り返していると、不意に以下のようなディスを受けることがあります。
- 「飽きっぽすぎ」
- 「ほんと長続きしないよな」
- 「すぐ飽きるから信用できない」
実際に自分もこういったディスを受けたことがありますが、こういう人はただ単に行動力がある人をディスりたいだけの人なので、ガン無視すればいいです。
そもそも、自分たちは「ただ闇雲にハマっては飽きている」わけではありません。
無意識的に「長期的にハマれること」を模索しているんですよ。それは自分の武器になりますからね。
たとえば、毎日1つずつ新しいことに興味を持ってハマったとしましょう。それを3年も続ければ、1,000個のことにハマった経験になります。
その後、たとえ1,000個のうちの99%に飽きたとしても、残りの1%である10個は「長期的にハマれること」としてハマり続けます。これが自分の武器となり、能力になるんですよ。
自分の能力を少しでも高めるために、何でも取り入れて、何でもハマって、ダメそうなものは切り捨てる。シンプルですよね。
このプロセスを「飽きっぽい」と言われてしまうのであれば、それはそれで構いません。本質を見抜けない人なんだな、と思うだけです。
これらのことから、「飽きっぽい」のは長所だと思っています。
飽きっぽい人は、自分が本当にハマれること(特技)を見つけて、どんどん増やすことができるんですから。
まとめ:何でも「いいね!」と思ってとりあえずやってみる姿勢があれば、ブログのネタには困らない
なかなか壮大な内容になってしまいましたが、冒頭の話に戻ります。
今回紹介した以下の事柄を意識したうえでTwitter(SNS)をひとしきり眺めれば、ブログのネタに困ることはないはずです。
少なくともこれらを心がけている自分は、ブログのネタに困ったことがありません。
そうは言っても、もちろん「やばい今日は何を書こう」「やばい書く時間がない」「やばい書けない吐きそう」「やばたにえん」ってのは日常茶飯事なんですけどね。つらみ