SNSを見てると世の中には「非リア充」の「ひねくれ者」がいかに多いかが分かる
誰かの幸せな姿を見た時に、幸せな気持ちになれないのは心が歪んでるからだよ。幸せな人には思いっきり自慢してほしいし、私はそういうの見て自分も幸せになりたい。幸せな人が増えたら幸せな国になるだけだよ、隠すことじゃないよ幸せ。ケチつけてくるほうがおかしいのよ。
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年7月22日
本当にその通りですね。
不自然な「リア充アピール」は苦手ですが、リアルな幸せエピソードは大歓迎です。ほっこりします。
美味しいごはんを食べた時や、綺麗な景色を見た時など、幸せな話題は(おすそ分け的な意味でも)シェアしたいし、友達のそれも受け取って幸せを分けてもらいたいと思います。
そう思うのが普通ですが、インターネット(特にSNS)を見ていると、そうではない人が沢山いることに気づきます。
著名人に何年もしつこく粘着する人や、他人の活躍を妬む人、さらには「結婚しました」という幸せなツイートに対して「結婚したくてもできない人の気持ちを考えろ」と難癖をつけてくる人もいます。
著名人のツイートや、バズっているツイートのリプを一通り見ると、その片鱗を見ることができます。
彼らのツイートは、個人的には一周まわって面白いとさえ思います。
同時に、世の中には「現実の生活が充実していない人(=非リア充)」と「何でもケチをつけずにはいられない人(ひねくれ者)」が、とてつもなく多いことが分かります。
大前提として、どう考えても「他人にケチつける時間」って、もったいないですよね。
生産的ではないし、ワクワクしないし、何よりそれは「自分以外の物語を生きている」時間です。
そんな無駄な時間を過ごしてまで他人にケチをつけて日頃の鬱憤を晴らすなんて、相当ですよ。常識的に考えて。
リア充は自分の幸せと、他人の幸せで忙しいので、そんなことをしているヒマはありませんからね。
相当リアルが充実していなくて、歪んだ心を持った人なんだと思います。
そんな人が多いことが浮き彫りになっているインターネットから、社会の闇を感じています。
着たくもないスーツを着て、乗りたくもない満員電車に揺られて、やりたくもない仕事を会いたくもない人と一緒にしながら生活しているんだから、無理もないですよね。
やっぱり、早いとこベーシックインカムを導入したいですよね。
日本人のほとんどは、お金のための労働で消耗しているので、余裕がなさすぎます。
それがそのまま、社会の闇へと変わっている気がしてならないです。
彼らのような「非リア充」の「ひねくれ者」は、時代の被害者なのかもしれませんね。