「ゲームはバカになる」「アニメ好きはキモい」というただの差別

数ある趣味趣向の中でも、アニメやゲームばかりがバカにされる空気ってありますよね。本や映画と比べると、アニメやゲームは「見下されている感」が否めません。

黎明期と比べればだいぶマシになりましたが、それでもまだ一定の層にはこういう空気があります。

本も映画もアニメもゲームも、本質的には何も変わらないんですけどね。

当たり前ですが、何も考えず文字や映像を追っているだけでは、いくら本を読んでも、映画を観ても賢くなるはずはありません。

逆に文章や物語を理解しながら考察や思考を繰り返し、その上で感想や意見をアウトプットすれば、読書や映画鑑賞が活きてどんどん賢くなりますが。

もちろんそれは本や映画に限らず、アニメもゲームも同じです。

本質を見極めずに勝手な決めつけで「ゲームはバカになる」「アニメはキモいオタクが観るもの」などと決めつけるなんて、もはや差別ですよ。

ゲームは「自分で操作できる=世界観に入り込みやすい」から没頭しやすく、世界中の子供から大人までがドハマリしています。

アニメは「現実には存在しない理想のキャラクターがいる」から多くの人を魅了しています。

アニメやゲームを利用する・しないは本人が決めることですが、1つのカルチャーとして認められずにディスるのだけはやめていただきたいですね。

まぁこれは何事にも言えますよね。整形しかり・タトゥーしかり・LGBTQしかり。

何も知らないくせに勝手な決めつけや思い込みで物事を判断することは偏見を生み、差別につながります。

世の中には自分で思考したり行動することをサボっている原始人が多すぎます。彼らは老害とも呼ばれていますね。

何も知らねえくせに否定してんじゃねぇよボケ!って話です。そんな奴は東海オンエアの動画を観て勉強しやがれ!