◯◯オタクは良いことだけど、身だしなみを整えていない奴はオタク失格。

対象が何であれ、何かに夢中になることは非常に良いことです。趣味がない人に比べて、人生が豊かになりますからね。

成功している人は、周りが見えなくなるほど熱中しているもので、その状態はまさに「オタク」と言えるでしょう。個人的にオタクになることは、成功への第一歩だと考えています。

ただ、1つだけ物申したいんです。「それだけではダメなんだ」って…。

不祥事を起こしたら印象が悪くなる

◯◯オタクが不祥事を起こしてしまったら、世の中の印象は「◯◯オタクはクソ」「◯◯は観たことないけどファンがクソだから同類になりたくない。だから観ない」となってしまいます。

こういうのとか、許せませんよねぇ…。作品自体と、節度ある行動をとっているファンの方が可哀想。というより、そもそも人としてあり得ないですよね。

オタクたちの態度が悪いと「◯◯オタクがダメだから◯◯もダメ」という印象になってしまいます。それは貴方たちにとって一番悲しいはずなんですけどねぇ…。そこまで思考が及んでいないことに、憤りを覚えます。

ファンは、好きな作品の看板を背負っています。そのことを自覚し、節度ある行動を心掛けましょう。そもそも、人間として当たり前のことなんですけどねぇ…。

不潔だと印象が悪くなる

不潔な人は、それだけで印象が悪くなります。

寝癖のついた伸び切った髪に無精ヒゲ、ノーメイク、ヨレヨレのTシャツや寝間着のようなみっともない服装…。

そんな人だらけのイベント会場を見た一般の方は「うわ、◯◯のファンってキモい奴ばっかだなー」という印象を受けるはずです。

同時に、同類と思われたくないので、その作品や人物には金輪際近づかないことでしょう。貴方たちが身だしなみを整えていないだけで、勝手にそれのネットワークが狭まっていくんですよ。

身だしなみについては、以下の記事でも触れています。興味のある方はぜひ。


高飛車だと印象が悪くなる

初心者に対して厳しかったり、見下した態度をとるような、所謂「高飛車」な人が居ると、これまた印象が悪くなります。

自分は洋服オタクなんですが、残念ながら服好きにはこういう人が多いんですよねぇ…。

高校・専門学校・大学に進学して服に興味を持った人、社会人になってスーツを着るようになった人に「ダサい」「センスない」「◯◯に△△合わせるとかあり得ない」などと、高圧的にダメ出しする人。

こういう人って、かじった程度の知識が備わってきた段階で、覚えたての少ない知識をひけらかしたいだけなんですよね。自分から無知であることを晒してしまう、愚かな行為だと考えています。

せっかく自分と同じことに興味を持った人同士なんですから、仲間として情報交換やアドバイスを通して、仲良くしましょうよ。そもそも、貴方だって最初はそうだったでしょ?

ということで、高飛車な態度は敷居を高くするし、「◯◯オタクは冷たい」「厳しい」「偉そう」と、マイナスなイメージを植えつけてしまいますので、やめましょう。

最後に

オタクは、その対象の看板を背負っています。貴方たちの行動・言動が、それについての印象を全て決めていると言っても過言ではありません。

その作品や人物を愛しているのなら、そのことを自覚して、「◯◯オタクってカッケーじゃん!」と言われるような節度ある行動を心がけましょう。