「昔のゲームの方が面白かった」んじゃなくて、あなたが今のゲームを楽しむ気がないだけ

久しぶりに神ゲーに出会ったことで、自分が知らないだけで世の中には神ゲーって沢山あるんだろうなぁ…、と認識できました。

…というか、口には出さなくとも心の中では「昔のゲームの方が面白かった」と思っていて、知らない間に老害モードに切り替わっていることに気づきました。気付けて良かった…。

「昔のゲームの方が面白かった」のではなく、単純に自分が今のゲームを楽しむ気がないだけですからね。

たぶん今のゲームを小学生の頃の自分に渡しても、当時のゲームと同じく死ぬほどハマるでしょうし。

この手の話になると必ず紹介しているのですが、サイバーコネクトツーの松山さんがnoteでおっしゃっていることが真理ですね。


世の中は神ゲーばかり

もし本当に「昔のゲームの方が面白い」のであれば、みんなゲームをやらなくなってゲーム業界は衰退していくはずです。

しかし、現状はどんどん発展していってますよね?そういうことです。

名前は知っているけどやったことのないあのゲームや聞いたこともないそのゲームも、あなたが興味を示していないだけで、もしかしたら神ゲーなのかもしれません。

そう考えると、「常にゲーム業界のトレンドにアンテナを張る」「気になったゲームはとりあえずプレイする」ことを徹底して、神ゲーとの出会いの場に赴く必要があるな、と思います。

まぁ、これは何事もそうですけどね。世の中のトレンドにアンテナを張らなくなり、新しい(やったことのない)ことに興味を示さなくなった時、人は老害になりますから…。

最近のゲームには目もくれずに「スーパーマリオRPGを超える名作はもう出てこないだろう」とか言っちゃうのは、間違いなく老害ですからね。

プレイヤーは最新技術やトレンドを追いかけて「いいね!」と思えるスタンスでなければダメですし、クリエイターは「俺がスーパーマリオRPGを超えてやる」くらいの強いケツイを持たないとダメですね。

ゲームでも映画でも本でも何でもそうですが、良い作品と出会って「ハマる」ことで芽生える感情や思考は人生の糧となり、かけがえのない財産となります

ハマったゲームや映画の世界観や作中の人物の行動や発言から抱いた感情や思考が、自分の価値観や創造性を高めて(感性を磨いて)くれますからね。

人格者や優れたクリエイターは、「ハマる」ことで無意識的にこの作業を延々と繰り返しています。

人の心を打つ発言をしたり、作り手に回って良い作品を世に送り出すには、膨大な量のインプットが必要なんですよね。

自分もたくさんインプットしていきます

ってことで、今後はゲームに関する記事・ブログ・動画になるべく多く目を通すようにして、気になったものは全てプレイします。

また、基本的に知り合いにオススメされたゲームは全てプレイします。同じゲームのプレイ体験を共有することで仲良くなれますし、相手の感性に触れることができますからね。

そう思えるきっかけを与えてくれたUNDERTALEには感謝ですね。目を覚まさせてくれてありがとう。一生愛していきます。

UNDERTALE(アンダーテイル)|オンラインコード版

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