やっぱり腹を割って話せる友達は必要だから、大切にしないとね。
心理的な意味での「自分の居場所」って、そこにしかないですからね。
立派な家に住んでいれば空間的な意味での自分の居場所は確保されますが、たった1人で引きこもっているだけでは心までは満たされません。
ゲームやスマホばかりで部屋に引きこもる生活もそれはそれで素晴らしいですが、やっぱり1人の世界では心は温まらないんですよね。
…ということを、(個人的には「友達」カテゴリーに入っている)大切な会社の先輩方と飲んでいる時に感じました。
(自分が最近ハマっている『UNDERTALE』の話をしたら、すぐさま買って「やってみるわ」と言ってくれたり…最高かよ)
話の内容はどんなにくだらなくても、つまらなくても良いんです。近況報告でも良いし、愚痴でも良いし、なんでもいいです。
大切な人と過ごす時間と交わす言葉は、内容に関係なく密度が高く特別な体験なんですから。
事実として、最近はポッカリ心に穴が空いた気分だった自分が、大切な先輩方との飲み会を終える頃には元気いっぱい胸いっぱいになっていましたからね。
人と会うこと、話すことが大切だということを再認識しました。人は1人では生きていけませんし、1人だったら生きている意味がありません。
16年前にBUMP OF CHICKENが『Title of mine』で歌っているように、ね。
誰も居なくて 一人なら
こんな歌を唄う俺の
生きる意味
ひとつもない
出典:BUMP OF CHICKEN『Title of mine』