一番厨は嫌いだけど、敢えて大好きなモノの「一番」について考えてみた

突然ですが、自分は「一番厨」が嫌いです。

一番厨とは、何かにつけて「◯◯の中で何が一番好き?」と聞いてくる輩のことです。

たとえば、自分がBUMP OF CHICKENファンであることを告げるとすかさず「どの曲が一番好き?」と聞いてくる人のことです。

いや、順位とかねぇから!

てか、その時の気分とか境遇によっても変わってくるから!

…と、不毛極まりないと思ってしまうんです。

そもそも一番を聞いたところでどうするの?って話なんですよね。

とまぁ無意味中の無意味だと思っているので一番厨が嫌いなのですが、そんな自分はふと思いました。

「もしかしたら、一番厨が嫌いなんじゃなくて『一番』について思考することから逃げているだけなんじゃないか?」と。

…ということで、今回は敢えて大好きなコンテンツたちの「一番」について考えていきます。

1.一番好きなポケモン

ポケモンへの愛が深すぎて決められなさすぎますわ…。

ヒトカゲのちょっとだらしない口元が大好きだし、フシギダネのヨチヨチ歩きはかわいすぎるし…。

ウィンディはもふもふカッコかわいいし、ゲンガーもいたずらっ子かわいいし、ヤドンとコダックもおとぼけかわいいし…。

うーん…。強いて言えば、初代から今まで必ずパーティーに入れているのでライチュウですかね?

かわいい

2.一番好きなBUMP OF CHICKENの曲

これも無理ゲーっすわ…。会話では「出た一番厨」とか「一番とかない」って言ってごまかすんですけどね。

うーん…。一番聴いていて、かつ歌っているのは『飴玉の唄』ですね。

飴玉の唄

飴玉の唄

  • BUMP OF CHICKEN
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

大切な人への気持ちを、作詞作曲の藤原基央さんが大好きな飴玉に例えた歌詞が秀逸です。


3.一番好きな食べ物

好き嫌いが無さすぎて(という名の味オンチなので)全く思い浮かばないですね…。

んー…。

んんー…。

あぁ、今ちょうど夕食後なのでゴディバのちょっとビターなトリュフとか食べたいですね。


4.一番好きな飲み物

食べ物と同じで何でも美味しくいただけるので、こちらも全く想い浮かばないですね…。

んー…。

んんー…。

牛乳…?学生の頃は毎日飲んでいましたし…。

最近はプロテインなのかな?毎日3杯くらい飲んでますからね。

5.一番好きな映画

たぶん生まれて初めて観た映画は『となりのトトロ』か『ターミネーター2』なので、どっちかですね。

人生で最後に観たい映画はトトロなので、『となりのトトロ』なのかな?たぶん。


6.一番好きなゲーム

最近はソレのことばかり考えている節があるので、今は間違いなく『UNDERTALE』ですね。

普段ゲームをしない人にもぜひ体験して欲しい神ゲーです。

7.一番好きなUNDERTALEのキャラ

一番好きなポケモンくらい難しい質問ですね。

そもそも好きなキャラクターってゲームの進捗率によってどんどん変わりますし…。

強いて言えば、世界一かっこいい骨こと「サンズ」ですかね?

初めて彼に出会った瞬間は頭に「ボーン」と稲妻が落ちたような感覚でした…。骨(bone)だけに。

\ツクテーン/

余談ですが、このサンズがかわいすぎて萌え死にそうになったのは自分だけではないはず!と確信しています。

初見では思わず部屋で1人「まって、メッチャかわいい…///」と呟いてしまったほどですwいや、分かる方いますよね!?

結論:やっぱり「一番」に意味なんてなかった

…ということで「一番好き」について色々と考えてみましたが、やっぱり一番を決めたところで何の意味もないことを再認識しました。

繰り返しますが、一番なんてその時の気分や境遇によって常に変わってくるし、そんなことをイチイチ考えても無駄ってわけです。

「どれが一番好き」とか、順位や優劣なんてイチイチ考えてないですよ。そんなことを考える暇があったら、目の前のことを楽しんだ方が費用対効果的な意味でおトクです。

そもそも何かと比べたがるスタンスってクソ喰らえなんですよね。自分はそれが好きなんだから、わざわざ比べたり対立する必要はないでしょ?と思っています。

お互いをディスり合っているiPhone派とAndroid派の人たちとか、まさにその典型例ですね。

「一番好きな◯◯は?」ほど雑なフリはありません。その会話のネタは相手に失礼であることを多くの方に認識して欲しいですね。

少なくとも自分は、そんな雑なフリを受けたらふつうにイラッとしますから…。