【スプラトゥーン】ランク・レートがある対戦ゲームが苦手【PUBG】
出典:Game modes - Splatoon 2 for Nintendo Switch - Multiplayer, single player, co-op
『スプラトゥーン』とか『スマブラ』とか『PUBG』とか、メチャ面白いんですけどね。
個人的には、ユーザー同士が対戦するゲームは、いずれもプレイしなくなりました。
小さい頃は、64の『ゴールデンアイ 007』や『スマブラ』を心の底から楽しんでいたのですが、最近はそういったゲームはめっきりです。
同じ方、いらっしゃいますか?
ということで今回は「対戦ゲームをやらなくなった理由」について、解説していきます。
『スプラトゥーン』をやらなくなったのは、ランクやレートによる格差が「しんどい」から
公平なマッチングを行うために、ランクやレートを導入して実力を可視化(データ化)するのは、対戦ゲームでは当たり前ですよね。
しかし、個人的にはその「当たり前」がしんどいなぁ、と思っています。
ランクやレートという数値によって実力が可視化されるので、それを上げることが対戦ゲームの目的になります。
ランクやレートによって実力が証明されるので、その数値が高くなるのは嬉しいことですから、当然SNSにはランクやレート自慢の投稿が蔓延しています。
ついにレート2,100超え…。皆やさしくしてね…。 pic.twitter.com/DWNtjqwhhk
— シュウヘイ (@lrg_shuhei) 2018年1月21日
それは悪いことではないのですが、それらによってもたらされる「格差」がしんどいなぁ、と常日頃から思っています。
たとえば『スプラトゥーン』を始めたばかりでランク(ウデマエ)が伸び悩んでいる時に「ウデマエS+になったぜ!ウェーイ」と言われてしまっては、格差を感じてしまうのは当然です。
スプラトゥーンはメチャ面白いけど、こういうのがあるからユーザー同士で戦うゲーム性って苦手だったりする https://t.co/LcybSLcISd
— シュウヘイ (@lrg_shuhei) 2018年5月21日
前提として、それは勝負の世界なので仕方がないことです。
ただ、公式側が適切なマッチングを整備して全てのプレイヤーに格差による劣等感を感じさせないように配慮するのは当然です。
また、格差を感じさせないようにSNSへの投稿に配慮することができる人は、本当の意味で「ウデマエX」なんだと思っています。
そもそも、ゲーマーの皆さんが対戦ゲームをプレイする目的が「楽しい」ではなく「SNSでランク自慢したい」になっている場合がありますよね。自己顕示欲の塊であり、本末転倒です。
これらの事象を総合的に判断して、ランクやレートのシステムが個人的には「しんどい」と思っています。分かる方、いらっしゃいますか?
対戦ゲームを楽しめなくなったのは、大人になって相手に気を遣うようになったから
プロゲーマーを目指しているわけではないので、自分にとってゲームとは娯楽であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
自分も友人もいい大人なので、遊んだり食事に行ったりするなど、付き合いの中には必ず気遣いが生まれます。
もちろん友人同士でゲームをプレイする時も例外ではありません。
たとえばスマブラで友人に勝った時、小さい頃の自分は「よっしゃああああ!!!」と全身全霊で喜びを表現していましたが、今は素直に喜べなくなってしまいました。
お察しの通り、素直に喜べないのは、負けてしまった友人に気を遣ってのことです。
正直、自分が負けた方が楽なのでは?と思っています。ただ、そうなると今度は友人に気を遣わせてしまうので、それはそれで自分も気を遣ってしまいます。
みんな、「大人になった」んですよね。
お金や命が掛かっていれば話は別ですが、プロゲーマーではない自分たちにとってゲームとは「娯楽」でしかありません。
ゲームを誰かと一緒にプレイする時には、それは「人付き合い」となり、そこには気遣いが生まれるんですよね。
オンラインでどこの誰かも知らない人と対戦している時も同様です。
「娯楽でしかない」んだから「たかがゲーム」と割り切って楽しめれば良いのですが…。
簡単にそう割り切ることができたら良いんですけどね。
基本的にみんな優しいから、「されどゲーム」なんですよ。不器用なのかもしれませんね。
これが良いのか悪いのかは分かりませんが、少なくとも自分には、そこまで気を遣ってまでゲームをプレイする意味はありません。
結論:対戦ゲームは苦手なので基本的にもうプレイしません
ここまで解説してきた「対戦ゲームが苦手な理由」を以下にまとめます。
楽しくても、そもそもゲーム性が苦手であることから、自分は基本的に対戦ゲームをプレイすることを辞めました。
ただ勘違いしないで欲しいのは、別に対戦ゲーム自体を嫌いになったわけではありませんからね。
『スプラトゥーン』とかメチャ好きだからね?世界観イカしてるし、キャラかわいいし。
出典:Game modes - Splatoon 2 for Nintendo Switch - Multiplayer, single player, co-op
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だからこそ文句を言いたくないので、敢えて「プレイしない」という選択をしています。
今後は好きな対戦ゲームはプロゲーマーやゲーム実況者のプレイ動画で楽しみます。
そう、観ている分には第三者の視点なので、しんどくもないし、気を遣いませんからね。最適解だと思っています。