デカい声で何かをディスる奴、周りへの配慮が足りなすぎない?

学校・職場・公共の場など、周りに多くの人がいる状況にも関わらず大声で何かをディスっている人の神経が理解できません。

具体的には、

「◯◯(有名人)ってキモいよね!何が良いのか分からない!」

「△△(ゲーム)とかクソゲーっしょ」

「◻︎◻︎(コンビニ)の弁当クソまずい」

…とか、周りに聞こえる声で堂々と言っちゃうタイプの人のことです。

もちろん自分の好みや意見を持っているのは素晴らしいことです。

しかし、あなたの周りにはそれが大好きな人がいるかもしれません。

◯◯のファンクラブの会員の人や、△△を毎日プレイしている人があなたの心ない言葉を聞いたら、少なからず悲しくなったり怒ったりすることでしょう。

「そんなことを気にしていたら何も発言できない!」という意見には賛同します。

しかし、少しでも誰かをネガティブな気持ちにさせてしまう可能性があるのに、わざわざ言わなくてもいいことをデカい声で言ってディスるなんて、配慮が足りないですよ。

「デリカシーのない人」とは、まさにこういう人のことを指します。

繰り返しになりますが、自分の好みや意見を持っているのは素晴らしいことなので、ディスること自体は悪いことではありません。

だからこそ、適当に何かをディスるのであれば心の中か、同じ意見を持つ人だけがいる空間でディスりましょう。

きちんと意見を整理できるのであれば、ブログやYouTubeで発信するってのも良いですね。

要するに無駄なことはするな!どうしてもディスりたければそれを価値として提供しろ!ってことです。

ちゃんと意見を整理した上で発言できないのであれば、あなたにそれをディスる資格はありません。

きちんとアウトプットにできる状態にできて初めて、公の場でディスることが許されます。

だからこそ、優れた批判には価値があるんです。

それはプロブロガーのイケハヤさんYouTuberのシバターさんを見れば一目瞭然ですよね?そういうことなんですよ。

しかるべき形と場所でなければ、あなたのディスは雑音にしかならないことを認識してください。

最後に

まぁ、それによってこちらが一方的に不利益を被ることは、適当にディスっても良いですけどね。

「支払は現金のみ」とか「歩きタバコ」とか「ジムでのスマホ弄り」とか…。

こういうのは好みとかの次元ではなく単純な迷惑行為なので、配慮もクソもありませんからね。むしろ絶滅させるためにどんどんディスりましょう。