供給(アーティスト)側は需要(ファン)側にヘコヘコする必要なし!
僕は音を売って金もらってます
— ぼくのりりっくのぼうよみ(竹田でした) (@sigaisen2) 2018年9月28日
貴方たちは金払って音聴いてます
対等ですね?w
その上なんでヘコヘコしなきゃいけねえんだよ「ファンを大切にしろ」?黙れよ説教ババア
アーティストにも客選ぶ権利あるんだよ!!!
説教したいならてめえの子どもにしろや
チヤホヤされたいならホストクラブいけカス
よくぞ言ってくれました!全くもってその通りです。
「金払ってやってる」という態度や言動は日本に蔓延る「お客様は神様だ」思考の表れですね。
飲食店や量販店で横柄な態度をとる老害とか、まさにその典型です。
関連記事:
このように、お金を払っている自分が一番偉いと思い込んでいるおバカさんが、世の中にはたくさんいます。
そもそもお金は製品やサービスを利用するための対価です。つまり、本質的にはお金と製品やサービスの価値はイコールになります。
製品やサービスの対価として金を貰うか、金の対価として製品やサービスを利用するかの違いです。
双方の価値は同じなので、ぼくのりりっくのぼうよみさんがおっしゃる通り、立場的にも対等なのは明白です。
だから供給(アーティスト)側は需要(ファン)側にヘコヘコする必要なんて全くないです。
自分たちが納得いくまで突き詰めて完成した作品を、自信を持って世に送り出せばいいんです。
逆もしかりで、需要側は供給された製品やサービスの品質が悪かったら率直な意見を言っていいし、気に入らなかったら利用しなければ(お金を払わなければ)いいだけの話です。
そんな感じで、良い意味でドライな関係が心地良いんですよ。お互いが変に気を遣わずに、好き勝手やってるくらいがちょうどいいです。
ブログも同じで書き手と読み手は対等
自分も「書き手と読み手は対等」という認識のもと、ブログを書いています。
たとえば今書いている文章は、ある人にとっては凄くムカつくことかもしれないし、またある人にとっては凄く落ち込むことかもしれません。
でも、そこでビビらずに自分に正直な文章を書くようにしています。「誰か1人でも価値を感じてくれたらいい」「正直な意見を言って嫌われるんだったら仕方ない」という思いを胸に。
多方面に配慮がなされた文章は少なからず自分の本心を曲げてしまう(ウソをつく)ことになります。
ウソをつくのは不誠実な態度の表れですし、なによりウソをつきながら文章を書いても楽しくありません。
さらに、本質がオブラートに包まれて輪郭がボヤけてしまうので、伝えるべき内容が伝わらなくなってしまいます。
情報は伝わりやすさ(分かりやすさ)が価値に直結します。つまり、多方面に配慮がなされた文章は品質が低いということになります。
多方面に配慮して品質の低い文章を書きながら当たり障りなく活動をするくらいなら、やらない方がいいです。品質の低いモノが世の中に出回ったところで、意味はありません。
たとえ多くの敵を作ることになったとしても、自分の本心を率直に書き綴って誰か1人にでもに共感してもらえる(価値を感じてもらえる)文章を書けたら、それは意味のある活動です。
そもそも批判されたりアンチがつくのは今までになかった発想や意見を提示しているからであって、たとえ味方がいなかったとしてもそれは意味のある行動ですからね。
世の中への疑問や不満を心に秘めたままにするのではなく、具体的に行動を起こして問題提起できるのは優れた能力ですよ。自信を持っていいです。
話が逸れましたが、自分はブログを書く時に「誰か1人でも価値を感じてくれたらいい」「分かってくれる人だけ読んでくれればいい」という思いを胸に、毎日記事を書いています。
書き手も読み手も対等という認識なので、礼儀礼節を欠いた態度をとる人にはそれに見合った対応をさせていただきますし、ファンには感謝しますが媚びを売ることは一切しません。
正直な意見を言った時に「幻滅した」と離れていく人。
「誰が金を払ってやってると思ってるんだ」と驕っている人。
こっちがヘコヘコしないと「ファン(客)を大切にしろ」と言ってくる人。
こういった態度をとる皆さんは例外なくファンではありません。
ファンの仮面を被った「文句を言いたいだけの人」です。
自分の正直な意見や渾身の作品を評価・理解してくれて応援し続けてくれる人こそ、本物のファンですからね。
ちょっと揺すれば簡単に分かるので、しっかり選別していきましょう。お客さんが品定めをするように、我々もファンを見定める必要があるんです。