料理できることを鼻にかける人がいるけど、レシピ見れば誰でもできるじゃん。

もちろん創作料理が(自分でレシピを)作れる某キッチンの超絶イケメンのような方は凄いですけどね。

「ローストビーフが作れる」とか「ガトーショコラが作れる」とか「おせち料理が作れる」とか…。

それだけで「わたし料理うまいです」と言わんばかりのドヤ顔を披露している人を見ると、「そんなん誰でもできるじゃん」と思ってしまいます。

だって、料理なんてレシピをググって食材を揃えれば誰でもできるじゃないですか。そんなの、別に稀有な能力でもありません。

説明書を読みながらプラモデルを作っているのと同じですよ。

食材の切り方や火の通し方が分からなければそれもググればいいし、ネット環境さえあれば誰でもルール通りにできるのが「料理」です。

確かに絶望的に料理できない人っていますけどね。何を作っても不味くなってしまう、いわゆる「メシマズ」な人です。

でもあれってただの向き不向きだし、少なくとも自分が今まで生きてきた中で出会った人のほとんどは、普通に料理できる勢の方が圧倒的にマジョリティでしたし。

料理ができるくらいでは、なんもドヤれる要素はないんですよ。むしろ絶望的に料理ができない人の方が面白いので価値があるかもしれませんw

たとえば東海オンエアのしばゆーさんとか…w

まぁ、料理が趣味なのは素敵ですけどね。いろいろ作ってレパートリーを増やしたり、自分好みにアレンジしたりするアクティブさは素晴らしいことです。

でも「料理ができる」ことを鼻にかけてドヤ顔をすると周りから煙たがられますし、料理好き勢が「料理する奴は上から目線でウザい」とレッテルを貼られてしまうきっかけにもなります。

これはどんな物事や趣味にも言えますけどね。

マナーやモラルを欠いた人が集まる物事の界隈は、「◯◯をやっている奴はカス」とレッテルを貼られてしまいます。

そういう最悪の事態にならないためにも、自分のやっていることやできることは鼻にかけずに、また周りを見下さずに、つつましく没頭するのが一番ですね。

…まぁ、自分は料理できる側の人間ですが(ドヤァ)。