その悔しさは成功への第一歩。悔しくなければあなたには向いてないよ。

いや、みやゆうさんカッケーよ

「ゲーム実況者がバイクレースに出場する」こともカッケーけど、そんな浅い話ではありません。

挑戦した結果を受け止めて、しっかり悔しがって涙を流せるくらい全力で打ち込んでいる姿勢がカッケーよ、という話です。

誰かに負けた時や実力の差を見せつけられた時に本気で悔しがって、その後も本気で食らいついていけることが、本当の意味で「向いている」ってことなんですよね。

悔しさを感じるのは、自分と相手を比べていて、他人事ではなく自分事で考えているから。つまり、先(目標)を見据える能力の表れでもありますからね。

何かに打ち込んでいてそれで成功したいと思っているあなたは、同じことで成功している人を見た時に悔しいと思えるか?をもって、続けるか続けないかを判断するのも良いですね。

たとえばプロのフィギュアスケート選手を目指しているのに、羽生結弦選手を見ても「すげぇなぁ」としか思えないのであれば、その人にはフィギュアスケートは向いていないんですよ。

逆に「すげぇじゃねぇかコンチクショー!俺だってやってやる!待っとけ!」と思える人は、羽生結弦選手を超えるプロスケーターになる可能性があります。

そう考えると、みやゆうさんは今後すごいバイクレーサーになる予感がしています。ゲーム実況での成功体験も相まって、努力することに拍車がかかっているでしょうし。

ひとたびバイクに乗れば、膝スリして熾烈なトップ争いをするゲーム実況者の誕生を楽しみにしています。ただ、くれぐれも怪我や事故には気をつけてください。応援しています。