【現金めんどくさい】「キャッシュレス先進国」のスウェーデンに移住したい
「キャッシュレス先進国」といわれるスウェーデンでは現金の流通量はわずか1.7%で、銀行でさえ現金を扱っていません。さらに、手にチップを埋め込み、電車に乗ったりジムに入るときのカード代わりにする人も出てきています。(映像提供:日テレNEWS24)https://t.co/wcjsHmmTjM pic.twitter.com/vXXaVviWfn
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年8月2日
理想の社会すぎてビビりました。住みたい。手にチップ埋め込みたい。
このまま日本が現金至上主義のままだったら、本気で移住を考えます。
日本はいつまで現金にこだわり続けるのでしょうか。
カードや電子マネーの方が早くて確実なのに、未だに現金を持ち歩いたり、端数分のお釣りを小銭で受け取らなければいけないなんてねぇ…。時代に逆行しています。キモいですね。
そろそろどこかのコンビニとか飲食店に「現金禁止」の動きがあってもいいと思うんですけどねぇ。
特にコンビニなんか、キャッシュレスを義務化したら回転率がメチャ上がりますよ。
半年前にも、こんな記事を書きました。
たとえばペットボトル飲料を買う時、Suicaで決済する自分は10秒で店を後にできますが、未だに現金を使っている人は数十秒〜1分くらいは掛かってますからね。不毛すぎる。
オフィスビルのコンビニとか、ランチ時の待ち時間がハンパないじゃないですか。
ああいうシチュエーションで呑気に小銭を数えている人がいると、ブチ切れそうになります。
(普段の買い物でも前の人が現金で払ってたらブチ切れてますけどねw)
正直、あなたが一人でコンビニ弁当を買う時だったら、現金で使っていくら消耗しようが、あなたの勝手なのでどうでもいいです。
しかし、友人や恋人と一緒にいる時は、その数十秒の積み重ねで彼らの時間を大幅に奪っていることを、ぜひ認識して欲しいですね。
電子マネーを使えばキャッシュレスで素早く決済できるのに、それを活用しないのは時間的資源を浪費する愚行なので、そろそろ「罪悪感」くらいは覚えないとダメですよ。
待ち合わせに遅れることには罪悪感を覚えるクセに、現金を使うことには何の抵抗もないなんて、狂っています。
その時に一緒にいる彼を待たせているだけではなく、後ろに並んでいる他の客も待たせていますし、さらに店員に不毛な「お釣りの計算→手渡し」の仕事を押し付けているんですからね。
そもそも現金のメリットって1つもなくね?
銀行やコンビニのレジに現金が入っているから、強盗という悪党が生まれるんですよ。
現金がこの世からなくなったら、彼らは失業するじゃないですか。めでたいことに。
冒頭で紹介したツイートの通り、現金流通率1.7%のスウェーデンでは、銀行強盗が9割以上減ったそうですし。
また、現金を保管しておく場所が不要になるので、金庫のスペースを有効活用できるようになります。
キャッシュレス、良いことしかないじゃん!逆にデメリットってなんかありますかね?少なくとも自分は、何も思いつきませんねぇ。
逆に現金のデメリットは、いくらでも出てきます。
- 持ち運びがめんどくさい
- 保管がめんどくさい
- (色んな人が触ってるから)汚いし臭い
- 簡単に盗まれる
- 簡単に失くす
- and more...
考えれば考えるほど、現金のメリットって1つもないんですよね。
現金のみのお店はそれだけで☆-2
個人的な現金の最大のデメリットは、せっかく美味しい料理とお酒を楽しんで上機嫌になっても、支払いが現金のみだと死ぬほど盛り下がることです。
未だに現金のみとか、店側の怠慢で客の楽しい時間に水を差す愚行でしかありません。
そんな店は、どんなにウマくてもレビュー時には☆-2します。
以前、喫煙可能な飲食店をディスる記事を書きました。
これと併せて考えると、自分にとっては喫煙可能で支払いが現金のみの店は、どんなにウマくても☆1をつけざるを得なくなってしまいますねw
まぁ、これくらいがちょうどいいんじゃないですか?どっちも「美味しい料理を楽しんでいただく」気持ちに欠ける態度の表れですし。
最後に
…ということで今回は、キャッシュレス社会のスウェーデンいいね!現金なんてクソ食らえ!といった内容でお届けしました。
東京オリンピック(2020年)が来てもなお「現金のみ」の店が後を絶たなければ、日本を捨ててスウェーデンで暮らすのもアリだなぁと思いました。
現金が煙たがれる風潮は現代的であり、あるべき姿です。
スウェーデンに移住した暁には、ドヤ顔でこう言いたいですね。
「まだ現金で消耗してるの?」と。