騙されたと思ってミラーレス一眼か一眼レフ買ってみ。人生変わる。
「一眼レフと単焦点のレンズを買うと人生変わるよ?」と私がよく言うのは、「ドアノブとかテーブルの上のコップとか撮る人生になるよ」って意味です
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2018年9月3日
ここ最近の田中泰延さんのカメラゴリ押しツイートが素敵だったので、便乗します。
カメラ(ミラーレスや一眼レフ)に興味があるけど敷居の高さを感じているそこのあなたは、カメラのことを誤解しています。
その誤解を払拭するべく、またカメラの魅力を伝えるべく、自分も田中泰延さんに続いてカメラをゴリ押しします。
カメラ(とレンズ)は意外と安い
軽くて小さい一眼レフみたいなの欲しいんですけど、って質問毎日されるので。
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2018年8月31日
ファインダーのあるミラーレスで、しかも中古。
OLYMPUS E-M5 中古
LUMIX 25mm F1.7 中古
合計4万円以下で
いわゆる「うわ〜!ボケが効いてる!」みたいなポートレート撮れますので、騙されたと思って買ってみて。 pic.twitter.com/oZiohRP7fK
いま中古相場みたら、
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2018年8月31日
合計3万円もいかないぞ。ほんとに買ってみ。
人生変わる。https://t.co/Ns7Wx2Sm9k …https://t.co/evRpbpC0P6 …
例えば、こっちも軽くて、安くて、中古で3万円そこそこ。
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2018年8月31日
しかもこれは小さくても1眼レフ。
要は小さくて軽いボディとボケの効く単焦点レンズで
人生変わりますんで是非。
キヤノン EOS Kiss X7 28,800円https://t.co/LZCB9jbTqu …
キヤノン EF50mm F1.8 II 5,980円https://t.co/nCyNjOFck8 …
みなさん、いろんなカメラメーカー、マウントあるけどとにかく安い単焦点を一本買うのです。新品でもこんなもんです。 pic.twitter.com/cJVkW8yknx
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2018年9月5日
カメラへの誤解で特に多いのが「カメラとレンズは高いもの!」というものです。
確かに各メーカーのフラッグシップモデルの一眼レフやフルサイズのミラーレス一眼はウン十万円はしますし、プロユースの超望遠レンズには百万円以上するものもあります。
しかし、それはあくまでピンキリのピンの部分です。
キリの中から探せば3万円程度でボディ(カメラ本体)と単焦点レンズが手に入ります。
…たった3万円ですよ?あなたが使っているiPhoneなんて、10万円以上しますからね。
しかも、たった3万円のカメラでもiPhoneのカメラの100倍キレイに被写体をとらえることができますからね。
もちろん、iPhoneのカメラは素晴らしいということを前提にして言っています。それくらい、カメラは被写体を美しく切り取ることができるんです。
「でも、せっかく買うなら安物じゃなくて良い物を買いたいし…」というそこのあなた。
ご安心ください。ハッキリ言って、素人目からしたら、3万円のカメラと50万円のカメラの写りの違いですら、よく分かりません。どっちも「メチャ綺麗!最高!」です。
そりゃあ高いカメラの方ができることは沢山ありますが、プロでもない限り必要ない(使わない)機能がほとんどです。
使わない機能のために大金を払うのは、金をドブに捨てているようなものです。
30万円の一眼レフと6万円のミラーレス一眼の使用経験がある自分が言うんですから、間違いありません。
安くてもバッチリ綺麗に写るので、安心して買ってください。
被写界深度の調整(背景ボケ)に夢中になる
皆さん、よく見てください。これが一眼レフに単焦点をつけた人が毎日撮って喜ぶ画像です。 https://t.co/7bZuzkXPoz
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2018年9月3日
一眼レフやミラーレス一眼の最大の特徴は「背景がボケる」ことでしょう。カメラに興味がない人でも知っている、有名な事実ですよね。
難しい言葉を使ってしまいますが、この「背景がボケる」という現象の裏側には『被写界深度』というカラクリがあります。
参考:
被写界深度を調整することで、写真全体の印象を操作したり、強調したい部分(主役)を主張することができます。うーん、クリエイティブですね!
カメラを買うと、まずこの「背景がボケる」という現象に感動し、何でもないものをひたすら撮り続ける人生が始まります。
カメラにハマったことがある人しか分からないのですが、これがメチャ楽しいんですよね。一日中テーブルの上のコップの写真を撮っていても、全く飽きません。そういう中毒性があるんですよね。
なんにせよ、被写界深度を駆使して写真の印象を操作するのはスマホのカメラではなかなかできない作業ですので、シンプルにオススメできますね。
「被写界深度」なんて言葉を使うと難しそうに聞こえますが、要するに『ピント合わせ』です。
だいたいのレンズにはAF(オートフォーカス:勝手にピントが合う機能)が付いていますから、誰でも簡単に被写体にピントを合わせてボケを楽しむことができますよ。ご安心ください。
目視より綺麗に写る
100均のおもちゃが138円ぐらいに写る、それが単焦点の威力です!! https://t.co/8Q14BqAs8b
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2018年9月5日
異論は認めますが、目で見るよりカメラで撮った写真の方が綺麗に写る場合がほとんどです。
写真家が景色やスポーツを直接見ずにカメラ(ファインダー)ばかり覗いているのは、そういうことなんです。
ファインダー越しの世界に魅了されて、なかなか現実世界に帰ってこれなくなります。
それくらい被写体を美しく切り取ることができるので、家族写真にも、ブツ撮りにも、景色を撮るにも、何にでもオススメです。
帰ってから撮影の成果を確認する瞬間の感動は、本当に病みつきになりますね。
まとめ
いかがでしょうか?今回のポイントをまとめます。
スマホのカメラも良いですが、一眼レフやミラーレス一眼もまた一興ですよ。ぜひご検討ください。インスタグラマーの方には特にオススメします。
P.S.
自分もたまに撮影してはブログにアップしているので、もし良かったら合わせてご覧ください。