アバンティーズのエイジさんの訃報を受けて、ファンとして思うこと。

今年度で特にショッキングな出来事でした…。

個人的にアバンティーズは純粋にファンで日常的に動画を観ていたので、この訃報には驚きを隠せませんでした…。

22歳…。早すぎるよ…。

アバンティーズは全員で共同生活を送っているので、メンバーは相当辛いはずです…。

そんな中、勇気あるツイートをありがとう。気持ちの整理ができたら、またYouTubeで元気な姿を見せてください。

個人的に大好きだったエイちゃんの動画

繰り返し観てしまうほど大好きだったエイちゃんの動画を紹介します。

1.寝ている人を起こさずにトンカツを揚げる

寝起きドッキリの派生版で、寝ている人の横で起こさずにトンカツを揚げることができるか?挑戦するシリーズ動画です。

この動画では同じ事務所のトミックさんがターゲットですが、他にも沢山のYouTuberに挑戦し続けていました。

個人的にこの動画は本当に大好きで、友人にも「これ面白いよ!」と勧めるくらい気に入っていたシリーズです。

2.忙しい朝に最適な料理

忙しい朝に最適な料理を「スピード」と「味」で検証する動画です。

突っ込みどころ満載な料理内容と評価基準が最高に面白くて、たまに思い出しては観たくなります。

確か自分はこの動画がきっかけでアバンティーズをチャンネル登録した記憶があります。

誰でも死と隣り合わせであることを再認識した

アバンティーズのエイジくんの死を受けて、誰でも死と隣り合わせで生きていることを再認識しました。

人はどこか死について他人事で考えている節があります。若かったり、健康であれば尚更です。自分が今この瞬間に死ぬ可能性があることについて常に意識している人なんて居ません。

しかし、エイジくんの不慮の事故のように、人は簡単に死んでしまいます。

高波にさらわれてしまって救助と救命措置が遅れてしまったら、人は死んでしまいます。

これから出かける場所に殺人犯がいたら殺人事件に巻き込まれて、人は死んでしまいます。

これから乗る電車が横転したら、人は死んでしまいます。

「そんなことがあるわけがない!」とは言っても、可能性はゼロではありません。

事実として、確率的には0.00001%だったのかもしれませんが、エイジくんは突然この世を去ってしまいました。

人間は死ぬタイミングを選べません。

事故・天災・病気など、様々な要因によって突然に終焉を迎えてしまうケースも少なくありません。

だからこそ、今この瞬間を全力で楽しんで、いつでも「最高の人生だった」と思えるような生き様をしなければ、と思うわけです。

せっかく生まれてきて、しかもいつ死ぬか分からないんですからね。

そういう点では、自分の主観ですがエイジくんの生き様は「最高の人生だった」と思っています。

YouTubeという大きな舞台で、最高の仲間たちと全力で動画制作に明け暮れた日々は、間違いなく最高の人生だったはずです。少なくとも自分にはそう見えました。

もちろん悲しいですが、自分にも起こり得ることだと認識して、クリエイターやファンはいつでも自分の人生を最高だと思えるように真剣に生きなければなりません。

それが、よく言う「エイジくんの分も一生懸命に生きる」ということです。

ただ悲しむだけではなく、今まで勇気や元気をもらったことに感謝しながら、彼がいなくなってしまった自分の人生でも最高なものにするために真剣に生きていきましょう。自分含め。

最後にエイちゃん、今まで楽しい動画で多くの人に勇気と元気を与えてくれてありがとう。ご冥福をお祈りします。どうか安らかに。