Andy McKee:ギターに無限の可能性を感じる演奏スタイル
出典:Andy McKee - Gates of Gnomeria - www.candyrat.com - YouTube
思えばこのブログではバンドやゲームミュージックばかり紹介していましたね。
それは別に悪いことではありませんが、今回は趣向を変えて、アコースティックな気分でお送りします。
ってことで、個人的に大好きで学生の頃からよく聴いているギタリスト「Andy McKee」(アンディ・マッキー)を紹介します。
アメリカのアコースティック・ギタリスト「Andy McKee」(アンディ・マッキー)
まずは彼の代表曲『Drifting』をお聴きください。
「唯一無二の演奏スタイル」であることが即座に理解できたことでしょう。
音源だけ聴くと「かっこいい曲」「美しい曲」で終わってしまうかもしれませんが、演奏スタイルを見るとビックリしますよね。
「え、ギターを弾きながらパーカッションの音まで鳴らしてたの?しかも同じギターで!?全部1人で!!??」ってなりますよね。
前置きが長くなってしまいましたが、彼こそ今回紹介するアメリカのアコースティック・ギタリスト「Andy McKee」(アンディ・マッキー)です。
詳しく情報はウィキペディアでどうぞ。
2006年後半、自身の代表曲である"Drifting"の演奏を収めたクリップはYouTubeのトップ・ページ"Featured Video"に採り上げられ、2006年11月までに500万近くの閲覧数を集めた。
出典:アンディ・マッキー - Wikipedia
そういえば、自分が彼のことを知ったのは、このくらいの時期だったと思います。
YouTubeを観ていたら関連動画に出てきた記憶があります。
彼の演奏を聴いて(観て)いると、ベートーベンの「ギターは小さなオーケストラだ」という言葉を思い出します。
ギターは無限の可能性を秘めていますね。
ハープギターという楽器を知るきっかけはAndy McKeeだった
皆さんは「ハープギター」という楽器をご存知でしょうか。
知らない方に向けて、YouTubeリンクを貼っておきます。こちらは『Into the Ocean』という楽曲です。
美しい演奏はさることながら、楽器の音色や外観も素敵ですよね。
自分はこの動画で「ハープギター」という楽器の存在を知りました。「なにこの楽器!かっこいい!難しそう!」と、何かと衝撃でしたね。
特殊な造形が故に扱いも難しそうですが、Andy McKeeさんは見事に弾きこなしていますね。
ハープギターは素晴らしい楽器だと思いますが、弦の張り替えとか大変そうですね。笑
自分含めギターの経験がある方は、そんなリアルなことまで考えてしまうのではないでしょうか。
ハーモニクスの表現が本当に美しい
Andy McKeeさんはハーモニクスの表現が本当に美しいです。
こちらは『Heather's Song』という楽曲です。個人的に彼の楽曲では特によく聴いています。前奏のハーモニクスが最高に美しい…。
アコースティックギターのハーモニクスの音色が大好きなので、彼の繊細で美しい表現には深く感動させられます。
ハーモニクスはアコギの醍醐味ですよねぇ。
まとめ:唯一無二の演奏スタイルが魅力のギタリスト。それがAndy McKee
「Andy McKee」の魅力は伝わりましたでしょうか?
今回の内容を箇条書きで以下にまとめます。
もしこの記事をきっかけに彼に興味を持った方は、ぜひアルバムを購入して聴いてみてください。
- アーティスト: Andy McKee [アンディ・マッキー]
- 出版社/メーカー: Candyrat Records
- 発売日: 2008/07/29
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
もちろんYouTubeより高音質なので、さらに彼の魅力に酔いしれることができますよ。おすすめです。