『絶対音感の日常』という動画に共感しまくった件。

ものすごく分かる…。絶対音感を持っている方は共感できるのではないでしょうか？

スマホのバイブ音とか、物を置いたりドアを開け閉めする時の音とか、街中で耳にする音楽とか…。基本的に音階で脳に入ってくるんですよね。

ゲームをプレイしている時も、効果音が音階で脳に入ってきますね。

「ドードードラファー♪」とか。あ、『ポケモンセンター』のあの効果音ですね。

それに「カラオケは原曲キーでしか歌えない」のもその通りだなぁ。原曲じゃないと必ず歌い出しでつまづきますｗ

不便でも便利でもないですが、話のネタにはもってこいですね。音楽繋がりの初対面の人の話題に使える点においては便利と言えますね。

余談ですが、絶対音感って別に自慢できることでもないのですが、それを鼻にかける人っていますよね。あれ、辞めて欲しいです。

努力の結果として「ド」の音が「ド」として認識できているだけであって、それは「あ」という文字を見た時に「あ」という平仮名であることを認識できるのと何も変わりません。

また、それに通じて絶対音感であることを伝えるとそれを妬んだ態度で対応してくる人がいますが、あれも辞めて欲しいですね。

自慢する態度も、妬む態度も、人を不快にします。総じて器の小ささに起因しています。

この動画のコメント欄に、さらに共感できる投稿がありました。

風邪を引いている時に世の中すべての音が半音階さがって聞こえる、という内容です。

これ、実は自分も過去に同じ経験をしたことがあります。

時は遡ること10年以上前、高校生の自分は春休み中にインフルエンザを発症してしまいました。部活に行けない！辛い！！歌いたい！！！

数日間の高熱と闘った末に熱が下がって楽になってきた頃、ヒマだったのでiPodで音楽を聴いたところ、半音階くらい音が下がって聞こえました。

この時は自分以外にそんなことを言っている人はいなかったので「まぁ気のせいだろ」と思っていましたが、10年の時を超えて同じ体験をされている方に出会い、感動しました。

このコメントの返信を見ていると、咳止めの薬を服用すると同様の現象が起こった、という人がいらっしゃいますね。

自分はその時「リレンザ」と解熱剤を服用していましたが、それらの薬の副作用なんですかね？

確証はないものの、風邪やインフルエンザを患っているまたは薬を服用している時に、世の中の音が半音階くらい下がって聞こえる現象が起こる可能性が高い、と言えますね。

同じ体験をされている方に出会うことができて嬉しかった、という話題でした。

世の中の音が音階として脳に入ってくる絶対音感。

真剣に音と戯れる機会が多い方には自然と身についている言わば職業病的なものですが、「絶対音感の日常」は話題として面白かったので、今回紹介させていただきました。

絶対音感を持っていて、動画で紹介されている内容の他にも面白エピソードを蓄えている人は、ぜひ教えてください。