プログラミング言語も英語と同じで普段から使ってないと忘れるけど…

割とすぐ思い出せちゃうんですよね。拍子抜けするくらいに。何事もそうなのかもしれません。

久しぶり(2年振り)にWebアプリ開発のプロジェクトに参画しているのですが、Web系プログラミング言語の腕がかなり鈍っていることに気づきました。

そこで思ったのが、一度は使ったことがあるプログラミング言語でも、日常的に使わなくなると途端に鈍ってしまう、ということ。

たとえば、個人的に普段から使っているC#やVB.NETであれば、自分は「あれをこれしたい!」と思った瞬間に使うべきライブラリや.NET Frameworkの機能が頭に浮かびます。

しかし、久しぶりに触れたHTML・CSS・JavaScriptなどはそうもいかず、ここ最近は四六時中ググりまくりでした。

この体験から、普段から生きた英語に触れないと英語を話せなくなるのと同じで、生きたプログラムに触れないとプログラミング言語は使えなくなるんだなぁ、と実感しています。

まぁでも、忘れているからといって辛いとか大変という感覚は全くないんですけどね。

むしろ昔プレイしたゲームをファミコンミニでプレイしている時のような「懐かしみ」が深くて、これはこれで楽しいなー、と思っています。

Google先生のおかげで開発スピードは普段から使っているC#と遜色ありませんし。いやぁ、いい時代ですよ。

恐らく2年前にプロとして通用するレベルに能力を底上げしたので、小手先の技術は忘れても土台の部分は残っていたんでしょうね。

普段から使わないと鈍ってしまうけど、一度でもマスターしていれば回復は早いんですねぇ。

「雀百まで踊り忘れず」と言いますし、0〜60歳くらいの間にマスターしたことって、こんな感じで死ぬまで遜色なくできるんじゃないですかね?

そう考えると、ウダウダ考えている暇があったら即行動して、できる限り多くの物事に触れていかないと人生もったいない!と思うわけです。

家に帰ったら酒を飲んでゴロゴロして時間をドブに捨てる行為が本当に愚かである、と気づくはずです。

次の瞬間にはブログを始めたり、プログラムを組んでみたり、楽器を演奏したり、絵を描いてみたりなど、時間を有効に使うことで精力的に活動をすることでしょう。

有効に使う時間が増えるほど自分を成長させることができるので、歳を取れば取るほどあなたの人生は潤います。

なんだか壮大な話になってしまいましたが…。

今回は「久しぶりに触ったプログラミング言語でも遜色なく開発できた」という実体験を通して、みんなで若いうちに何でもやってステータス上げとこうぜ!と思ったというお話でした。

自分もプログラミング(システム開発)以外のところでも、プロとして通用する能力を養っていきます。今のところ、ブログと音楽とゲームクリエイターが熱いですね。