ダラダラと長い文章は読み手に失礼。読んでもらう気あるの?

長い文章で良い記事を書くなんて、誰でもできます。なんでもかんでも情報を詰め込んでおけば、とりあえず内容としては充実しますからね。

そもそも全てを盛り込んだ長い文章って、思考停止だと思います。少ない言葉・短い文章で多くを伝えることこそ、文章作成の本質だと考えています。

個人的には、10,000文字を超えるブログは長すぎて最後まで読む気がしませんねぇ…。それに、自分にはそんな長い文章を書くことはできません。書いてる途中で飽きてしまうので。

ダラダラと長い文章は読み手に失礼

文章を短くまとめることは、読み手への礼儀と配慮です。

長い文章は読み手の時間を奪います。対して簡潔に内容をまとめられていれば、読む時間が短縮されますからね。

必要最低限の時間のみを費やしていただくように簡潔な文章を書くことは、読み手への礼儀であり、配慮です。

発信者であるあなたが配慮するべきことをせずに読み手の時間を奪うのは、怠慢どころか失礼極まりない悪徳であり、自覚が足りない証拠です。やるべきことをしっかりやりましょ。

Twitterを活用するべし

文章の簡潔化スキルを養うには、Twitterを活用しましょう。発信したい内容があったら1ツイートだけで表現することを、自分の中でルール化するんです。

文字数制限があるので、どれだけ無駄を省き、伝えたい内容を盛り込むか?について、嫌でも思考するようになりますよ。

え、Twitterやってない?ネットリテラシー低すぎませんか?今すぐ始めてください

企業の経営理念が参考になるよ

少ない文字数で多くを伝える文章の一例として、企業の経営理念があります。

「永谷園」の『味ひとすじ』とか、マジですごい。短い文章どころか、たった一言ですよ。最高。お茶漬け食べます。

多くの情報を含む短い言葉に価値がある

言葉の価値は、文字数と情報量の割合で決定します。少ない文字数に膨大な情報を詰め込むことができるように、日々精進しましょ。