発信者になって初めて「無関心は悪」の本質を知る
活動する上で周りから何かしらレスポンスがあると、大きな活力になりますよね。
SNSの「いいね!」やTwitterのリプやリツイートなど、何かしらの反応があると嬉しいですよね。それ欲しさに活動している方も多いのではないでしょうか。
スマホでハートマークをワンタップ、もしくはひと言のリプを送るだけで、人は幸せになれるんですよ。
批判の声はデカい
人間社会では、ネガティブな負の感情の方が圧倒的にマジョリティです。
心の闇は誰でも持っていて、放っておくとそれは嫉妬や怒りなどがトリガーとなって、負の感情となって表れますからね。
他人の活躍を妬み、思い通りにならなければ怒る。何も考えないで生きていると、自然とそうなってしまいがちです。
ネットで活動していると、いかに負の感情が多いか、痛感しますね。
賞賛の声は驚くほど小さい
対して、ポジティブな正の感情は圧倒的にマイノリティです。
悪口や陰口は平気で言うのに、褒めたり評価する声は驚くほど小さいのが、人間という生き物なんですよね。
「実はファンでした」とか「Instagramのあの投稿よかったよねー」とか、こっそり言ってくる人って多いです。
無関心が一番つらい
もしあなたが「賞賛の声が小さい」人なのであれば、ぜひ相手に伝わるように、大きな声で具体的なレスポンスをしてあげてください。
具体的には、Twitterをフォローしてください。YouTubeのチャンネル登録をしてください。「いいね!」してください。リプください。
具体的なレスポンスがないと、相手は関心を持たれていないと思ってしまいます。無関心って一番つらいんですよ。
基本的に、人間の活動は孤独との戦いです。どんなに素晴らしい活動でも、はじめは誰にも評価されず、見向きもされず、話題にもなりません。
そんなとき、たった1人からでもレスポンスがあれば、それだけで強烈な幸福感があり、活力になります。
皆、路上ライブをしているミュージシャンの卵なんですよ。立ち止まってくれる人、拍手してくれる人、投げ銭してくれる人がいれば、活動を継続する意義が生まれます。
あなたからの「いいね!」のためにやってる
「かわいい絵に『かわいい』と単純なリプライをするだけでも意味があったのか」など、感想を寄せる側として安心したという声もあがっています。
出典:「リプはうれしい」 作品に感想が来た喜びを描いた漫画に共感の声 - LINE NEWS
これはなるほど、と思いました。少なからず、ワンタップで済む「いいね!」やひと言のコメントだけのリプについて、意味がないと卑下している方がいるんですね。
大丈夫、めちゃくちゃ意味がありますよ!皆さんからの評価やリプがあるだけで、勇気が湧いてきますからね。
自信を持って、じゃんじゃん「いいね!」やリプを送りまくってください。あなたがいるから、その人は活動を続ける意義が生まれるんです。
発信側は「いいね!」しやすい配慮が必要
そして発信側は、もっと受信側のレスポンスへの敷居を下げる必要があるな、と思いました。
具体的には「いいねください!」「Twitterフォローしてください!」「チャンネル登録してください!」とか、言いまくることが重要なのかなー、と考えています。
あとはレスポンスに対してレスポンスするとかね。「かわいい」というコメントに「いいね!」したり、「いつもいいねやリツイートありがとうございます!」とツイートしたり。
発信側も受信側も、変なプライドや羞恥心を捨てて目の前のことをひたすら楽しめるようになれば、みんな幸せ。発信側がその環境を整備しなければ、と襟を正しましたなう。