全身脱毛を女性に求めるのならば自分もムダ毛処理せよ

毛無し人間が好きです。

こういうのは性癖なので深い理由はありません。

パートナーには髪・眉毛・まつ毛以外は全てツルツルにして欲しいと願っています。

聞いてみると毛無しの女性の方が好きな男性は多いです。少なくとも自分の周りには毛深い女性が好きな男性はいませんでした。

それは良いのですが、女性にムダ毛処理や全身脱毛を求めるのにも関わらず、自分はヒゲ・腕毛・すね毛がボーボーの男性が大多数で、自分はこれに憤りを覚えています。

女性にだけ脱毛を強いるのはセクハラ

「女性はムダ毛を処理するべきだ」という人に限って、自分はヒゲ・腕毛・すね毛がボーボーだったりします。

こういう人は同時に「男性がムダ毛処理するのはおかしい」とも考えていると思います。

なんか現状はこれが普通みたいになっていますが、どう考えても立派な男女差別ですよね?

当たり前のことを言いますが、性別で物事を判断したり、べき論を展開するのは全てセクハラですからね。

「女がムダ毛処理しないのはおかしい」「男が髪を伸ばすのは変」「男は働くべき」「女は家事をするべき」…など。

こういう意味不明な男女の差を無意識につけている原始人がいるから、いつまで経ってもセクハラは無くならないんでしょうね。はぁ…。

ムダ毛処理を怠っている男性が女性に全身脱毛を求めるのはおかしい

ムダ毛処理に限った話ではありませんが、自分がやっていない・できていないことを他人に求めるのは、お門違いなんですよね。

退院直後に焼酎ひと瓶を飲んで騒動を起こしてしまった山口達也メンバーに「酒の飲みすぎは危ないから控えろ」と言われても全く響きませんよね?そういうことです。

他人に求める前に、まず自分を見つめ直しましょう。

女性に脱毛を求めるのは自分のムダ毛をキチンと処理してからにしよう

GACKTさんは全身脱毛をしているので、こういう発言をする資格がありますし、言葉に説得力があります。

このように、相手に求める前に、まず自分がやるべきです。

パートナー(特に男性側)がキチンと処理していれば、自然と相手も「私も処理しないと…!」と思ってくれます。次の夜にはツルツルになっていることでしょう。

また、GACKTさんと自分とは反対の毛有り女性好き代表として、「幻冬舎」の代表取締役社長『見城徹』さんをご紹介します。

この記事は本当に面白い!wオススメです。

自分たちがムダ毛処理を行わなければならないのに対して、見城さんはムダ毛処理を行ってはいけないですねw

他人に求めるのは、自分の行動が伴ってからなんですよ。

…ってか、そうでもしないと他人を動かすことなんて、とてもできません。