岡崎体育さんの歌詞とパフォーマンスが前衛的すぎるｗ芸術レベル高すぎ

これは…ｗいいぞもっとやれ

紅◯歌合戦なんかであからさまな口パクを披露している某アイドル達に対する警笛のようで、強いメッセージ性を感じますね。それにしても「便利」って…ｗ

触れちゃいけない空気のある業界の闇に挑んでいく岡崎体育さんの前衛的な姿勢は本当にカッコいいです。

ちなみに冒頭の曲のタイトルは『Explain』（＝説明）です。

ぜひCDなどを購入してフルで聴いてみてください。

ただ耳に残るだけ、もしくは顔と振付だけで売っている薄っぺらい音ではなく、深みがあって芸術的な、本当の意味での『音楽』がそこにあります。

彼の楽曲は世の中のありきたりな歌詞や演出に警笛を鳴らしてくれるような、まるで批評家のごとく機能しています。

初見の『MUSIC VIDEO』は衝撃でしたねぇ。「何かを拾って振り返る」の部分を聞いた瞬間、腹筋崩壊するほど笑いましたｗ

ふざけまくり・ぶっ込みまくりの歌詞に恐ろしいほどキャッチーでカッコいい曲を付けることによって説得力が増すというか、耳と頭に残りやすいのも彼の音楽の特徴です。

冒頭で紹介したExplainという曲も、なるべく歌詞を意識しないで聴いてみるとあら不思議、切なくて感情的な泣きのテクノロックなサウンドに仕上がっていることに気付きます。

こういう「深み」こそ、芸術の醍醐味ですよ。

美男美女が煌びやかに舞っては歌っている音楽も素敵ですが、あれは「芸術」ではなく「エンタメ」だということを認識してください。

これはイチ音楽好きとして、声を大にして一生をかけて言い続けていきます。

ともあれ、岡崎体育さんが今後も音楽界のご意見番として、第一線で活躍し続ける姿を見ていたいですね。応援しています。