【長野旅行2018】松本市美術館に行ったら草間彌生ファンになった!

先日、ふらっと長野県に行ってきました。

特急列車で新宿から松本まで乗り換えなしなので、気軽に行けるのがいいですよね。電車では今回初めて行ったけど。

その長野旅行の中で『松本市美術館』に立ち寄ったのですが、ここがすごく良かったです。

そう、長野県松本市といえば世界で活躍されている前衛美術家の草間彌生(くさまやよい)さんの出身地ですよね。

「名前だけ知っている」「水玉の人だよね」くらいの認識の方が多いでしょう。自分もこの日まではその中の1人でした。


美術館の外にあるオブジェは草間彌生さんの『幻の華』という作品ですが、これをひと目見た時点で彼女の世界観に呑まれてしまいました。

残念ながら館内は撮影禁止なのでお見せできないのですが、彼女が生み出した芸術に込められた意味を考察したり、目の前の作品に圧倒され続ける時間は、とても有意義なものでした。

入館料はたったの410円ですが、明らかにそれ以上の体験ができます。松本市に立ち寄った際はぜひ行ってみてください。松本駅の徒歩圏内ですし。

特に圧倒されたのは『鏡の通路』と『傷みのシャンデリア』ですね。

どちらも鏡と空間を利用した立体アートなのですが、その中に漂う非日常的で異空間な雰囲気は、ぜひ全ての人に体験していただきたいです。

ということで、美術館を後にする頃には完全に草間彌生ファンになっていた自分なのでありました。


自動販売機までもが水玉です。かわいい

世界で活躍する前衛美術家の作品からインスピレーションを湧かせたい人は、ぜひ松本市美術館に行ってみてください。