若者とオッサンはジェネレーションギャップを分かち合って互いに学ぼう

年齢の上下は関係なく、自分とは違う年代を生きてきた人と交流すると、重要な発見や学びがあります。

個人的には、そこから生まれる「ジェネレーションギャップ」を感じる瞬間がメチャ好きです。「これぞコミュニケーションだ!」って思いますね。

色んな世代の人と交流することで、それぞれの世代で流行っていたものや、価値観や思想に触れると、時代の流れを肌で感じることができます。

そういった世代間のギャップは当たり前であって、だからこそ楽しいのに、自分とは違う価値観や思想に触れた時にそれを問題視するオッサンを、しばしば見かけます。

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彼らは時代遅れによって常識を欠落した非常識人です。それでいて、過去の常識を正義として振りかざします。

彼らは自分の正義を信じるのみで、他者の思考を「そういう考え方もあるよね」と認めることができません。心の狭いヤツやね…。

そういう多様性を認められないイケてない人たちは、どんどん時代から淘汰されていきます。

総じて時代遅れなので、自ずと時代からは必要とされなくなるんですよ。シンプルですね。

そうならないためにも、流行には死ぬまで敏感でいたいものですね。ってか、そっちの方が人生は楽しいですから。

個人的には、高須先生のような生き方が理想ですね。

いい歳してポケモンGOに夢中なんて、かわいいが過ぎる…。笑

若者もオッサンから学ぶ姿勢を

かといって、若者がオッサンから学ぶことはないかというと、そんなことはありません。

PVマフィアのアニキがおっしゃる通り、お互いに補完関係が一番良いんですよね。

若者は年上を敬い、先人から良いところを受け継ぐ。

オッサンは驕り高ぶらず、年下から新時代の常識や流行を学ぶ。

ジェネレーションギャップを嘆くのではなく、多様性を認めて分かち合えた方が、100倍楽しいですからね。

ちなみに、自分はオッサンと話すの好きですよ。

たとえば自分はX JAPANのHIDEが好きなのですが、存在を知った頃には彼は既にこの世にはいませんでした。

そんな自分は、HIDEが活躍していた頃を生きて肌で感じていたオッサンの話を聞くと、とてつもなくワクワクします。

まるで子供のように目をキラキラさせながら、うんうんと話を聞いてしまいます。

違う年代の人は、自分が知らない時代を生きた経験があります。自分が持っていないものを分けてもらって、そこから学ばせてもらうんです。

人を年齢で判断するなんて愚の骨頂です。

お互いが生きてきた時代と、その経験から育まれた価値観や思想を尊重し合って、みんなで学び合っていきましょう。