新卒入社9年目で会社を辞めてから4ヶ月が経ちました
※画像は記事の内容とは関係ありません。昔飼っていたハムスターのベストショットです。ガラケーのバックアップがMacBook Airから発掘されました。故に低画質です。でも可愛いでしょ?
こんにちは。今年(2019年)6月に8年間くらい勤務したシステム開発の会社を退職したシュウヘイです。
その後はTwitterに浮上せず、またブログも一切更新せず、はたから見れば失踪状態でした。誰も気にしてなかったかもしれませんが。実は細々と生きておりました。
新卒入社からずーっと同じ会社に勤務していただけに、退職後の生活は新鮮そのものです。
思えば保育園から常にどこかに通っている(所属している)人生ですし、完全に無所属となったのは実に20年以上振りですね。そう考えると今の状況って凄いなぁ、と実感します。
正直に言うと、今は会社員時代よりも不安や心配が多いです。なかなか寝付けない日が殆どです。ようやく寝れてもしばしば悪い夢を見ます。
…それでも、今の生活が「楽しくて仕方ない」んですよ。もちろん会社を辞めたことに関しては全く後悔していません。むしろ英断でした。
前置きはこれくらいにして、今回は新卒入社9年目のSEが会社を辞めた後にどんな生活をしているか?を綴っていきます。
いま会社を「辞めよう」「辞めたい」と思っている方の参考、または暇つぶしになったら幸いです。それではどうぞ。
今は「無職=ニート」です
『いらすとや』さんのイラストかわいいなぁ…。おっとごめんなさい、約半年ぶりのブログ執筆で久しぶりのいらすとや使用だったので、ついほんわかしてしまいました。
話を戻して、今の自分は俗に言う「ニート」です。働いてません。無職です。
ただ働く意思と意欲はありますし、働くための準備と行動は毎日欠かさず行っているので、意識高い系のニートです。
当たり前ですが、税金もしっかり納めています。だからどうか、罵詈雑言の嵐だけはご勘弁ください。
退職前までは東京に住んで東京で働いていましたが、今は(限界集落と言っても過言ではない)地元に帰ってきてほのぼのと暮らしております。ほんと、空気がおいしいです。
雇用保険受給中なので仕事できません
「クソニート働けや!」「就活しろや!」という罵詈雑言が今にも聞こえてくるようですので補足しますが、自分は雇用保険の受給中なので働くことができません。
もちろん就職活動はしていますよ。そうしないと受給させてもらえませんし。職業訓練校の説明会に行ってみたり、ハローワークの窓口に相談に行ったりしています。
ただ、雇用保険受給中の自分が働くなどしてお金を受け取ってしまうと不正受給になってしまうので、今は大人しくニートしています。
もちろん、就活を通して「この会社おもろい!ここで働きたい!」といったご縁があれば、いつでもそこに全力投球できる状態ではあります。そういうご縁が欲しいです。急募。
貯金を切り崩して「好きなこと」に専念しています
就活はしているものの、会社員時代に比べると自分の時間が山のようにあるので、今は「好きなこと」に専念しています。
少ない貯金を切り崩して、それをするための環境を整え、毎日活動できるようにしました。
当たり前ですが、毎日好きなことを好きなだけできるって本当に楽しいです。プレッシャーはハンパないですが、それも含めて「生きている」ことを実感しています。
実はもう既に活動を通して世に羽ばたいているのですが…。特定されてしまうと困るので、これ以上は語りません。ごめんなさい。
ちょっとずつ芽が育っています
活動については思いのほか順調で、少しずつですが芽が出始めています。本当にありがたいことです。おかげさまでモチベーションを高く維持できています。
ちょっとだけお話しすると、こんなことがありました。
本当にありがたいことです。
しかしながら全然まだまだなので、努力に努力を重ねて、さらにその上に努力でコーティングして仕上げるくらい努力しています。感覚的には「努力」というより「没頭」ですけどね。
まぁこれはやっていることが違うだけで、会社員時代となんら変わりないですが。
ただ圧倒的に違うのは「自分主体で動いている」「自分の努力が資産として蓄積される」か否かですね。これだけでモチベーションは全然変わります。やりがいは段違いですね。
単純に労働時間だけで考えれば会社員時代の方が圧倒的に楽だったけどね!
時間的な制約から解放されてストレスフリーです
繰り返しになりますが、毎日好きなことを好きな時に好きなだけやれる環境なので、時間的な制約が全くありません。
平日土日祝なんて関係なく、36協定(残業時間)も気にせず毎日朝まで作業できますし、遅刻の概念なんてないので好きな時に起きて活動を始められます。
これってストレスフリーだよなぁ、とつくづく実感しています。
自分は基本的に起きようと思った時間に起きられるので遅刻は1度もしたことがありませんでしたが、「他人に決められた時間で行動する」のって意外とストレスだったんですよ。
電車が遅延している時とか、雨や雪が降っている中わざわざ外に出て満員電車に押し込められるのは億劫ですからね。
会社は大人数から成る組織なので就業時間などの規則を設定するのはある意味では合理的ですがコスパ悪いなぁ、と思っています。
朝弱い人が8時に出社しても午前中は使い物にならないし、悪天候や満員電車で心身ともに消耗した人が出社してすぐ最高のパフォーマンスなんて発揮できませんからね。
そういったストレス要因から解放された今、常に最高のパフォーマンスで活動に専念できていることを実感しています。控えめに言って最高です。なにより成長の体感スピードが段違いです。
ほぼ毎日筋トレと有酸素運動をしている(できる)ので健康になりました
会社員時代からジムに通っては筋トレと有酸素運動に励んでいましたが、会社員をやっていると残業や出張で思うようにジムに行けないんですよ。
ジムの営業時間内に帰れなかったり、出張先なので物理的に行けなかったり…。
筋トレはストレス解消にものすごく貢献してくれるルーティンなので、それが阻害されるとモチベーションが下がって結果的に仕事のパフォーマンスが落ちます。
これもストレス要因だったなぁ…。ようやく腕が太くなってきたのに急に忙しくなってジムに行けず元に戻ってしまったり…。ガン萎えです。
しかし、今は基本的に在宅での活動なので自分の好きな時に筋トレができます。
朝起きて眠気を取るためにすぐ筋トレしたり、活動に行き詰まった時の気分転換に有酸素運動をしたりなど…。今では運動が良い具合に生活に溶け込んでいます。
その結果、心身ともに凄く健康になりました。会社員時代より労働時間は長いですが、「疲れたぁ〜」と思うことが一切ありません。
会社員時代は朝1番に職場に着いてすぐ「疲れたぁ〜」って思ってましたからね。やっぱり運動って大切です。
お金がなさすぎて困ってます
ここまでは仕事を辞めて良かったことばかり書いてきましたが、そんなに現実は甘くありません。キツいことも多々あります。むしろキツいことの方が多いです。
その代表はなんといっても「お金」ですね。
会社員時代はお金があればあるだけ使っていたので貯金なんてそんなにありません。それでも税金・年金・保険の支払いはお構いなしにやってくるわけで。
年金については納付猶予や免除の制度があるので申請しましたが、収入が悪くなかったので却下されてしまいました。無慈悲…。
それに収入が悪くなかった分、住民税・健康保険料が高いんですよ。これが本当にキツいですね。毎月どんどんお金がなくなっていきます。困ってます。早く働きたいです。
東京での生活と恋人を諦めた分、他の出費は最低限で済んでいるのが唯一の救いですね…。
困ってる時(今)助けてくれる人のご恩が身に沁みます
「お金がない」という大きな悩みを抱えていて困っている状況なので、助けてくれる人のご恩が五臓六腑に染み渡ります。
- 会社の先輩方が変わらず食事に誘ってくれて、サプライズでアマゾンギフト券をくれたこと。
- 友達が気にかけてくれて遊びに誘ってくれて、交通費を出してくれた上にご飯を奢ってくれたこと。
- 「あの時お世話になったから」と昔奢ったことを覚えてくれていて、奢り返してくれたこと。
- 家族が入居審査なんて通るわけない無収入ニートを再び迎え入れてくれたこと。ご飯や食材をくれること。断ってもお小遣いをくれること。
このご恩は、一生忘れることはないでしょう。そして必ず返します。忘れるくらいなら最初から受け取らないですしね。
この際ダサいことを承知で言いますが、今まで自分に奢られたことがある人、今度は奢ってください。マジでお金がなくて辛いです。助けてください。
退職後4ヶ月のまとめ
ということでつらつらと書いてきましたが、今の自分はこんな状況です。
お金はないですし、不安や心配ばかりの毎日ですが、同時に生まれて初めてレベルの楽しさも覚えています。
今までは組織に所属することによって、なんとなく生きては生かされているというか、無色透明で無味無臭の人生だったように思えます。特に社会人になってからは。
自分のじゃない物語の はじっこに隠れて笑った
出典:BUMP OF CHICKEN『pinkie』
しかし今は自分の力で生きようとしている分、毎日が刺激的かつ濃厚で、何より自分が少しずつでも確実に成長していることを実感できて楽しいです。
ボタンを連打するだけでクリアできる単純なアクションゲームから、レベル上げ・攻略・やり込み要素のあるRPGに切り替わったというか…。
ゲームをクリアするために自分のレベルを上げて、強いボスを倒す方法や難しいダンジョンをクリアする方法を自分で考えて、ここをこうしたらどうなるか?をひとしきり試して、…。
まだ何も成し遂げていないですが、今の自分の人生はまさにそんな感じで、RPG好きの自分としては歯車がうまく噛み合って円滑に動いているように感じています。
与えられた仕事を思考停止でこなしていた頃と比べると、今は地に足をついて、この1歩にどんな意味があるのか?をしっかり理解して、納得しながら前に進めている自覚があるんですよ。
挑戦は始まったばかりですし、これからが踏ん張りどころですが、色んな意味で限界が来るまでは諦めずにしつこく続けていきます。後悔しないように。
最後に:後悔したくないよねって話
新卒入社9年目で退職して4ヶ月経った人の現在の生活を綴りました。ここまで読んでくれたあなたに圧倒的感謝を送ります。本当にありがとうございます。
仕事を辞めようか悩んでいる方、会社と自宅の往復のみの単調な生活から脱したい方の参考または暇つぶしになれたなら幸いです。
まだ何も成し遂げていない自分が言っても説得力はないですが、失敗しても人生はなんとかなるし、好きなことをひたすらやりまくる人生を送ったら、死ぬ時に後悔しない気がします。
「あの時こうすれば良かった」は少なければ少ないほど良いですからね。今の決断が数年後、数十年後に後悔になるか否かは、自分の気持ちに正直になるか否かに掛かっています。
今の年齢でしかできないこと・始めるのが(色んな意味で)難しいことって、実はたくさんあります。失った若さや可能性は二度と戻りません。それに気づいた時に後悔が生まれます。
その時に渋ったことをずーっと後、何年も経った後に後悔するんですよ。もちろん自分も色々と自覚しています。本当に辛いことです。
とにかく、自分もあなたもお互いに後悔の少ない生き方(決断)ができると良いですね。せっかく生まれてきたんですから、楽しく生きて楽しく死にましょう。グッドラックですよ。
最後にもう1回、皆さま、どうかたまには自分をご飯に誘ってください。そして奢ってください。自分に奢られた覚えのあるあなたには特に期待しております。よろしくお願いします。
きちぃ
なんか最近、無理やりネタを捻出しては記事を書いている感があります。
作業的になっているというか、「やりたい」という能動的な意思ではなく、今まで毎日続けてきたから仕方なく書いている、というか。どうも惰性で続けている感が否めません。
ひとことで言うと「楽しくない」んですよね。
雑記ブログなので明確な目標や信念があるわけではないし、収益もスズメの涙ですので、モチベーションも上がりません。
また、読者の方との交流がないので(これはSNSをサボっている自分の責任ですが)、いくら記事を書いても反応がなく、ずーっと独り言を書いている感覚で、虚しさもあります。
そんな虚しさは常につきまとっていましたが、今までは「バズる(成功する)まで続ければ良い」と自分を奮い立たせて来ました。
でも、その虚しさのあまりに他人の成功やリア充な姿を見ると、ついジェラってしまう自分がいます。これは常々「良くないなー」と思っています。
それに、今こうして「楽しくない」と思ってしまう以上、もう限界なのかもしれません。
自分で書いていて、また読み返してみても痛感していますが、その気持ちが文面に表れているのがよく分かります…。本当にすいません。
新しいことを始めたからかも?
ブログを「楽しくない」と思うようになったのは、他に新しいことを始めたからもしれません。
というか、仕事を辞めて新しいことを始める準備を進めている最中なのですが、それに気持ちがフォーカスしているからこそ、ブログは「楽しくない」と思うのかもしれません。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉の通り、人間は同時に2つを手に入れられるほど器用ではありません。
だからこそ、今の自分は目の前のことだけにフォーカスし、ピントが外れてしまったブログは「楽しくない」のかな、と分析しています。
一旦ブログ休止します
…ということで、「楽しくない」ことを続けても時間の無駄なので、どうしても書きたい・伝えたい・文章として残したいことがある時が来るまでは、ブログを休止します。
文章を書くことは好きですし、ブログは面白いビジネスだと思っているので、またやりたいと思うことがあったら再開する気はあります。
この記事を合わせて474日の間、毎日ブログを更新してきましたが、いよいよ途絶える時がやってきました。
「継続は力なり」という言葉が大好きな自分にとっては勿体ない気もしますが…。
「楽しくない」「やりたくもない」ことを無理やり続けても、自分の血となり肉となることはありませんからね。
最後に
繰り返しになりますが、この記事をもってブログを休止(毎日更新から不定期更新に変更)します。
もしこのブログの更新を楽しみに待っていてくれた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございません。そして、いつもありがとうございます。
ただ、モチベーションが低いままクオリティの低い記事を量産しても失礼ですので、今回は休止という形を取らせていただきました。
休止という結果にはなりましたが、ブログを通して得た体験は自分にとって貴重な財産ですし、本当にやってよかったと思っています。
また元気に記事を書ける日が来るかもしれませんし、しばらくは更新が途絶えてしまうかもしれませんが、次に記事を投稿する際にはまた暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです。
では、また会う日まで。
平成に登場した文房具たちが懐かしすぎる
平成の青春を彩った文房具
— 平成ありがとうbot (@heisei_omoide) 2019年4月29日
1つでも持ってたらRT
pic.twitter.com/1YZrPILjnG
懐かしい!今では敢えて文房具を買うことはないですが、当時は学校で必須のツールだったので、流行り廃りが激しかったですよね。
ドクターグリップとか、アルファゲル(むにゅむにゅするやつ)とか、よく使ってたなぁ…。
プロフ帳とかも懐かしい…。女子に「これ書いて!」と何度も要求されましたね。
タイルシールとかも流行ってたなぁ…。缶のペンケースに無駄に付けまくっていたのは良い思い出です。
個人的に特にハマっていたのは、匂いつきのペンやにおい玉など、良い香りがする系のアイテムでしたね。当時はもったいなくて使うのを躊躇していましたw
令和のトレンド文房具は?もはやペーパーレス?
今ってどんな文房具が流行っているんですかね?むしろ、ペーパーレスが進んで文房具を持つという習慣がなかったりするんでしょうか?
そうなっているとしたら、平成では文房具がまとめられたように、令和が終わる頃には「令和の青春を彩ったデバイス」という具合でまとめられたりして…?
それもまた面白いですね。
iPhoneとかiPadとかXperiaとかPixelとか、今のところ最新のデバイスが過去の産物になって懐かしさを感じる日が来ると思うと、なんとも複雑な気分になります。
最後に
その時代ごとに流行があります。
自分が生きてきた時代を懐かしむことができるなんて、なんとも幸せなことですよね。今こうして生きていることは奇跡ですから。
そう思うと、これから歳を重ねていくことが、より一層楽しみになっていきますね。
投資は元本が小さいと効率が悪いから、まずは労働収入を最大化しよう。
この意見には納得しました。
確かに元本100万円から始めて1億円以上に増やした人も世の中にはいますが、それはその人のセンスもありますが、基本的には運が良かっただけですからね。
普通に堅実に資産運用するなら年利3%くらいで回せれば御の字ですが、元本100万円であれば1年に3万円しか増えません。
マナブさんは「これだと効率が悪すぎますよね」という話をしています。その通りですよね。
つまり今もっているお金が少なければ、まずは自分の仕事を最適化して労働収入を増やす必要があります。
そして無駄遣いをしないで生活費を抑えて、余ったお金は全て資産運用に回せば、気づいた頃にはまとまった元本が出来ますよ、というわけです。
自分も今までに色々な投資に手を出してきましたが、一攫千金を狙って撃沈したり、投資額の倍になったとしても元本が少なすぎて利益はスズメの涙…といった状況でした。
少なからず投資の知識が増えたのは収穫でしたが、お金的な意味では何も残りませんでした(むしろちょっとマイナスですw)。
今では個人で資産が億単位の人も珍しくないですが、お金を持っている人が利益を上げられるのは当然のことです。
そういう人を見て、元本もないのに「資産運用すげー!」と思考停止的に飛びつくと痛い目を見るので、注意が必要ですね。
投資や資産運用は一攫千金を狙うギャンブルではなく、持っているお金を効率的に増やす手段なんですよ。
勝手に莫大な利益を生む魔法ではなく、堅実に資産を増やしていく方法に過ぎません。
自分含め素人ほど、そういうマインドは持っておいた方が良いです。
中には投機的な投資で荒稼ぎしている敏腕資産家もいますが、ああいう人は長年の経験で培った勘とセンスを頼りにしていますから、いきなり素人が真似すると事故ってしまいますよ。
月並みですが、「ウマい話は信じるな」ですね。
最後に
自分も小銭を弄るのは止めて、まずは労働収入を最大化することに集中します。
…とは言っても会社員を辞めるので、一旦は収入ゼロになるんですけどねw
ちゃんと働いて、しっかり資産運用して、自由に生きる準備をしていきましょう。
夢を見続けることは「カッコいい」こと。世間の空気に負けちゃダメ。
「夢をみせるのが仕事でしょ」
— うみくん🏠 (@Umi_babe) 2019年3月25日
と、業界の方に言われたことがある。
そういう生き方も素晴らしいと思う。
でも僕はアイドルでもないしホストでもなく、ネットで自己発信するのが好きな人間なのです。
だから、願わくば、みんなと一緒に
「夢をみていたい」
ただそれだけ。
それが僕の夢です。
カッコいい…!好きです。
大人になっても夢を見続けられる人って少ないですよね。
また、夢を与えられるようになった途端に、自分は夢を見るのをやめてしまう人もいます。
それはきっと「見栄」とか「プライド」がそうさせるのでしょう。
大人になると自らの意志でそういう鎖を自分に巻きつけて、あえて不自由につまらなく生きようとします。それが「カッコいい」と思い込んでいるから。
具体的に言うと、
「とりあえず大企業に入社する」
「結婚する」
「車を買う」
「家を買う」
「子供(家庭)を持つ」
…などは全て世の中が勝手に決めた「幸せ」の指標であり、これらを達成することが見栄やプライドを満たす手段になっています。
ただ、これらを達成するためには、自分の人生の全てを捧げなければいけません。
確かに幸せを手に入れるためには他の全てを捨てる覚悟が必要ですが、これらの「幸せ」は全ての人に当てはまるものではありません。
一方で、
「アスリートになりたい」
「神絵師(芸術家)になりたい」
「ミュージシャンになりたい」
「芸能人になりたい」
…など、素晴らしい夢を追うことは「いい歳こいて何やってるんだ」「カッコ悪い」という空気が何となく漂っていますよね。
特に親や友達など、仲が良い人ほど心配して、その夢を諦めさせようとします。
そして多くの人は、この空気感に負けて夢を諦めてしまいます。
こういう人は、本当の意味での「幸せ」を掴むことが出来ません。時代の被害者とも言えます。誰も悪くないんですけどね。
プロ野球選手になりたい少年にとっては、難関大学に合格するために勉強するよりも、野球の練習をしている方が幸せですよね?
でも、世間的には難関大学に合格して大企業に就職する方が「幸せ」なので、親をはじめ周りの人間は野球しかしない少年を心配して、その夢を諦めさせようとします。
これ、心当たりがある方は多いのではないでしょうか?
子供の頃って、親に反発しつつも親の言葉ってインパクトがあるので、それが正しいと信じてしまうものです。
もちろんこれを書いている自分にも、思い当たる節があります。
親を恨んでいるわけではありませんが、10年ほど前に自分が生まれて初めて本気で「やってみたい」と思った夢を、当時の自分は親の一言を受けて諦めてしまったので。
そう考えると、人生の早い段階で親の制止や世間の空気に負けずに自分の夢を追う選択をしているプロの方々って物凄いですよね。それも含めて才能があるんですねぇ。
最後に
…話が逸れてしまいましたが、大人になっても夢を見続けられて、かつその姿から後世にも夢を見させてあげられる人って、本当にカッコいいよね!という話でした。
他人の人生や世間の価値観に左右されずに、自分にとっての「幸せ」を追い続けていきましょう。自分の人生に集中しないと、ですね。
令和はお酒のみません。
欲しがりません勝つまでは。
アホみたいに飲むことは止めましたが、美味しいお酒を嗜む程度に飲むのが大好きなシュウヘイです。
これも加齢による影響でしょうか?肉を食べる時も「良い肉を少しだけ」食べたいと思いますし、お酒も同様になりました。
若い頃は飲み放題一択で5杯も10杯も飲みまくっていましたが、今は美味しい日本酒やワインをチビチビ2〜3杯飲みながら料理とのマリアージュを楽しむのが好きです。…大人でしょ!?
令和元年(2019年5月1日)から禁酒します
そんなお酒好きな自分ですが、令和が始まる2019年5月1日を境に、一切のお酒を断つことを決意しました。
理由はズバリ「好きなことで生きていく」ことを選択した自分にとって、酔っ払っている時間は無駄でしかないからです。
以前の記事でも書きましたが、自分は今年の6月30日をもって会社員を辞めて、自分のやりたいことで生きていくことを決めました。
自分にとってお酒とは、その決意を邪魔するものでしかありません。
ひとたび飲んでしまえばそれ以降の時間は使い物にならないし、ヘタしたら次の日も二日酔いや胃もたれで台無しになってしまいます。
それにコストも物凄い。水を飲んでいればお金は殆どかかりませんが、お酒は少なくとも水の数倍は高いです。
しかもお酒を飲むと脱水症状に陥るので、さらに水を飲まなければいけませんからね。
そう、お酒は時間もお金も無駄遣いしてしまう。今の自分にとっては人生の無駄遣いとも言えます。
もちろん安定した収入があって、貯蓄や資産が莫大にある人であれば、どんどんお酒を飲んで幸せな時間を過ごせば良いし、経済を回していただければと思っています。
自分もそういう状況でしたら、間違いなくそうしますし。
事実として、今まではそうやって生きてきましたし、お酒はコミュニケーションを円滑にする効果もありますからね。
ただし、今の自分は状況が全く違います。
会社員として会社に依存する生活を捨てて、自分の力で生きていくことを決めました。
そのため、安定した収入は無くなってしまいますし、貯蓄も減る一方です。
そんな中、今まで通りにお酒を楽しんでしまったら…。いくら時間とお金があっても、やりたいことはできなくなるし、あっという間に破産してしまいます。
だからこそ、大好きなお酒ですが今後は一切飲まずに、自分のやるべきことにに精進していきます。
禁酒はGACKTさんの影響でもある
自分の尊敬する人の中に、ミュージシャンのGACKTさんがいます。
最近は『芸能人格付けチェック』の連勝などで活躍する姿をよく見ますね。
自分がお酒を辞めようと決意したのは、そんな彼に影響された節があります。
知っている人は知っていると思いますが、GACKTさんは26歳でソロデビューした際に、大好きだった「米を食べる」ことをやめています。
加えて、炭水化物も普段は一切とらないそうです。
↑の記事にもありますが、パンはフランスに行った時だけ、またラーメンは自分の誕生日だけ食べるそうです。
なんでも、同時に好きなものは2つ手に入らないから、当時一番好きだった米は「食べるのをやめよう」と決意し、今に至るそうです。
そして現在も一番好きな音楽をメインに生きている姿を見ると、「本当にカッコいいなぁ」と思います。
人によっては「そこまでやらなくても…」「人生つまらなそう」と思うかもしれませんが、自分はそうは思いません。
だって、自分で「ツライ」と毎日実感できる決意って分かりやすいし、それに耐え続けることができれば、自分にどんどん自信を持てそうじゃないですか?
それがモチベーションになって、より活動に精進できると思うんですよ。
そのくらいストイックにやっていれば何事も成功できると思いますし、仮に成功しなくてもその努力は決して無駄にはなりませんからね。
有言実行で成功を収めているGACKTさんを見て、自分も真似しようと思った次第です。
最後に
帰省した時・友達と食事する時・旅先で美味しい料理と出会った時、など…。
今の自分にとって、一番楽しみにしていて、かつ好きなものは「お酒」です。
だからこそ、今一番欲しいものを手に入れるため、令和が始まるのを境にお酒を飲むのをやめることにしました。
自分がやりたいことで生きていくための明示的な決意として、平成にお酒を置いていきます。
付き合いが悪くなるのは嫌なので、誘われれば宴席には行きますが一切飲まないので、仲良い人は自分をハンドルキーパーとして役立ててくださいw
(あっ、でも自分もう車もバイクも持ってなかったw)
そんな感じで、残り何年あるか分かりませんが、令和元年初日から禁酒生活が始まります。
この記事を書いている2019年4月28日を含めると、お酒がある生活はあと3日です。
この決意を胸にがんばっていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【wowakaさんロス】平凡な日々を思うと、何かを失う気がする。
ボカロPでありバンドのボーカルギターでもあるwowakaさんが31歳という若さでこの世を去ってから、早くも3週間が経とうとしています。
自分はというと、完全にwowakaさんロスに陥っています。
余談ですが、自分が初めてボーカロイドの楽曲を好きになったのは『ローリンガール』がきっかけですし、初めて買ったボカロ楽曲のアルバムは『アンハッピーリフレイン』でした。
- アーティスト: wowaka
- 出版社/メーカー: BALLOOM
- 発売日: 2011/05/18
- メディア: CD
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それもここ最近の話なので、ファン歴の浅い「にわか」なのですが、自分がボーカロイドを好きになるきっかけを作ってくれたのは間違いなくwowakaさんです。
それ故に、最近好きになった割には昔からのファンのように悲しみが深いです。
最近は『アンハッピーリフレイン』をよく聴いていて、その中でも『僕のサイノウ』という楽曲が、特に自分の胸に刺さっている今日この頃です。
平凡な日々を思うと、何かを失う気がする。
出店:wowaka『僕のサイノウ』
アップテンポだけど切なく響くような、いわゆる「泣きのロック」が大好きな自分としては、wowakaさんの楽曲はどれもツボなんですよ。
そんな大好きなアーティストの新作がもう聴けないかと思うと…、悲しいです。
同年代の死から「今こうして生きている奇跡」を再認識する
同年代の方の死に直面すると、「死」とは他人事ではなく、常に自分のすぐ隣にも存在することを再認識します。
同時に、ずっと隣にいる死と対面することなく数十年も生きてこれたこと、つまり「今こうして生きている奇跡」も再認識します。
不慮の事故や病気によって、年齢は関係なく、いつでもどこかで誰かが死んでいます。
今日の帰り道で死んでしまうかもしれないし、明日でかけた先で死んでしまうかもしれません。これは誰にでも当てはまりますよね。
誰かの死に直面するたびに言っていますが、やっぱり「この後すぐ死んでしまう」かもしれないんですから、生きることに手を抜いている暇なんてないんですよね。
「明日死んでしまう」としても、「いい人生だった」と思えるように、本気で生きなければいけません。
そうでなければ、生きながらえながらも死んでいるのと同じようなものです。ぼーっと何もしない時間を過ごすなんて、命の無駄遣いですよ。
何より、そういう生き方は近い将来にも必ず後悔を生んでしまいます。
我々が何もしていない間にも命の火は燃え続けていて、残りのロウソクは確実に減っていくんです。
最後に
平成のラストスパートは、偉大な人を失うことな多いですね。まぁ、それは後付けですが。平成の最後に限らず、我々は常に尊い命の死に直面しています。
これからはwowakaさんが残してくれた楽曲を大切に歌うことで、素晴らしい作品を後世に語り継いでいきましょう。
そうすることで、wowakaさんは人々の心の中に生き続けますから。これからも大好きです。
「今日はヒトデ祭りだぞ!」→ヒトデさんのオリジナルじゃなかったんかーい
諸事情によりプライムビデオで『CLANNAD』という作品を観ているのですが、それによって知ったことがあります。
「今日はヒトデ祭りだぞ!」って、ヒトデさんオリジナルのブログタイトルじゃなかったんかーい!
…ってことです。
そう、「今日はヒトデ祭りだぞ!」というパワーワードは『CLANNAD』という作品の中で出現します。
生まれて初めて観るアニメなのに、よく知っているフレーズが突然でてきて、危うくコーヒーを吹き出しそうになりました。本当にありがとうございました。
ちなみにヒトデさんとは、雑記ブロガー会の大御所(アイドル)的な方です。
余談ですが、ヒトデさんは自分がブログを始めようと思うきっかけを作ってくれた人でもあります。
ヒトデさんは『CLANNAD』についての記事も書かれているので、「今日はヒトデ祭りだぞ!」というブログタイトルは完全に確信犯ですよねw
このブログのイラストを見たら、風子ちゃんは萌え死んじゃいそうですね。一般人である自分が見てもカワイイですし。
出典:https://www.hitode-festival.com/entry/2015/01/23/223304
最後に
ともあれ、「よく知っているフレーズを初めて観るアニメで聞く」という不思議な体験ができて楽しかったです。きっとこれも『CLANNAD』の素晴らしさなんでしょうね!
今、アニメの9話まで観ました。シリアスとコミカルのバランスが程よくて好きです。ちなみに自分はヒトデもだんご大家族も、どっちも好きです。
批判(アンチ)コメントは「負けるが勝ち」!
マナブさんの動画、メチャクチャ勉強になります。「負けるが勝ち」とは、これもまた一種のスルースキルですね。
確かに、批判的なコメントを残す人は戦いを望んでいます。
YouTubeのコメント欄で喧嘩している人たちをよく見ますが、あれなんかはまさに典型例ですよね。
そういう好戦的な人に対して「ごめんなさい」「自分が悪かったです」とあっさり負けを認めてしまうのは、賢い選択だと思います。
戦おうと張り切っていた人も、いきなり白旗を掲げられてしまっては、戸惑いを隠せないでしょう。それでもなお攻撃を仕掛けてくる人は稀です。
さらにそこから会話が発展して、喧嘩をふっかけてきた相手と仲良くなったりすることもあるらしいです。
確かに、批判してくる時点で相手は自分のことに良くも悪くも興味を持っているわけで、そこに想定外の「ごめんなさい」を突きつけられたら、相手はギャップを感じますよね。
これ、ある意味「戦友」ですね。面白いなぁ。
それに、マナブさんは面白い批判コメントが来たら「ごめんなさい」しつつもキャプチャを撮っておいて、SNSで紹介しているそうです。
そうやってSNSにネタを投入することでフォロワーを増やすこともできるので、批判コメントに消耗するどころか感謝できるようになるとのこと。完璧…!
完全に批判を手の中で転がしていますね。
ただ、批判している人はそのことに気付いていないと思うと、ちょっと不憫ですがw
インターネットで発信している人で、批判コメントやアンチにお困りの方は、ぜひマナブさんが教えてくれた方法を真似してみましょう!